同志社女子大学
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同志社女子大学(どうししゃじょしだいがく)は京都市上京区に所在する私立女子大学である。
概要[編集]
1876年、京都御苑内のジェローム・デイヴィス邸(現京都迎賓館の場所)内に開設された「女子塾」が起源である。「Kioto Home(京都ホーム)」とも呼ばれた。開学当初の生徒数は、12人であった。新島襄の妻の新島八重も教鞭をとった。翌1877年4月に名称を「同志社分校女紅場(にょこうば)」と名称変更した。5カ月後の1877年9月に「同志社女学校」と改称する。翌年1878年には校舎を上京第十一区今出川通(現・今出川キャンパス、旧二條邸跡)に移転する。1912年(明治45年)に専門学校令により「同志社女学校専門学部」となり、英文科と家政科が設置された。1927年(昭和2年)には高等女学部も含めて生徒数は1,449人となる。1949年に「同志社女子大学」となる。初代学長にE.L.ヒバードが就任し、学芸学部のなかに英文学専攻、音楽専攻、食物学専攻の3専攻を設けた。1986年に田辺キャンパスを開設する。
学部[編集]
- 生活科学部(今出川キャンパス)
- 表象文化学部(今出川キャンパス)
- 看護学部(京田辺キャンパス)
- 薬学部(京田辺キャンパス)
- 現代社会学部(京田辺キャンパス)
- 学芸学部(京田辺キャンパス)
大学院[編集]
- 文学研究科
- 国際社会システム研究科
- 薬学研究科
- 看護学研究科
- 生活科学研究科