同位体

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
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同位体(どういたい)とは、陽子電子の数は同じだが中性子の数は異なる原子のことである。同位体同士で化学的な性質はほぼ同じであるため、元素としては同一のものとして扱われる。例えば、水素には、自然界に存在する水素の大部分を占める軽水素(陽子1個、中性子0個、電子1個)の他に、重水素(陽子1個、中性子1個、電子1個)、そして三重水素(陽子1個、中性子2個、電子1個)の合計で3つの同位体が天然に存在し、人工的に合成されたものを含めるとさらに増える。同位体は、放射線を放出して崩壊する放射性同位体と、崩壊しない安定同位体とに分けられる。先ほどの例でいうと、軽水素と重水素は安定同位体、三重水素は放射性同位体である。

原子関連
構成要素原子核陽子中性子 )- 電子
その他分子 - 元素 - 同位体 - 物質量