吉田東伍
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吉田 東伍(よしだ とうご、元治元年4月14日(1864年5月19日) - 大正7年(1918年)1月23日)は、日本の歴史学者、地理学者(歴史地理学)。『大日本地名辞書』の編纂者として知られる。日本歴史地理学会(日本歴史地理研究会)の創設者のひとりである。
生涯[編集]
越後(現在の新潟県)に生まれる[1]。その後、吉田家の養嗣子となる[1]。史学を修めて早稲田大学の教授となり、明治42年(1909年)7月に文学博士となる[1]。『大日本地名辞書』は吉田の代表的な著書である[1]。
『坪井日記』によると大正7年(1918年)1月23日に尿毒症のため死去したという。享年55[1]。