原田 義人(はらだ よしと、大正7年(1918年)8月5日 - 昭和35年(1960年)8月1日)は、ドイツ文学者。
大正7年(1918年)8月5日、東京府に生まれる。昭和17年(1942年)、東京帝国大学独文科卒業。ドイツ語翻訳家を目指し、昭和35年(1960年)7月、東京帝国大学教授昇任の後、1960年の誕生日直前に41歳で死亡。国鉄20系客車の車内チャイム、アルプスの牧場 (チロル民謡)を作詞したことで知られており、現在も「原田ギジン」として知られている。