原山浩介(はらやま こうすけ、1972年- )は、社会学者、日本大学教授。
長野市生まれ。1997年横浜市立大学商学部経済学科卒、2004年京都大学大学院農学研究科生物資源経済学専攻博士課程修了、「戦後日本における消費者層の成立と解体 消費者運動史の再検討から」で農学博士。2005年国立歴史民俗博物館研究部助手、2007年助教、2011年准教授、2021年日本大学法学部教授。日本現代史・農業経済学専攻。
- 『消費者の戦後史 闇市から主婦の時代へ』日本経済評論社, 2011.6
共編著[編集]
- 『食の共同体 動員から連帯へ』池上甲一, 岩崎正弥,藤原辰史共著. ナカニシヤ出版, 2008.5
- 『占領下の民衆生活 総合展示第6室〈現代〉の世界 2 歴博フォーラム』国立歴史民俗博物館共編. 東京堂出版, 2010.5
- 『食と農のいま』池上甲一共編. ナカニシヤ出版, 2011.6
- 『シリーズ戦後日本社会の歴史』全4巻 安田常雄編集, 大串潤児, 高岡裕之, 西野肇共編集協力. 岩波書店, 2012-13
- 『アメリカ・ハワイ日系社会の歴史と言語文化』朝日祥之共編. 東京堂出版, 2015.3