朝日祥之

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朝日祥之(あさひ よしゆき、1973年- )は、言語学者、国立国語研究所教授。

人物[編集]

名古屋市生まれ。1997年関西外国語大学卒、英国エセックス大学大学院、2003年大阪大学大学院文学研究家博士課程修了、「言語変種の形成過程に関する社会言語学的研究 ニュータウンを事例にして」で文学博士、2004年国立国語研究所研究員、09年准教授、2018年東京外国語大学准教授、2020年国立国語研究所准教授、2023年教授。方言接触, 変異理論, 社会言語学。

著書[編集]

  • 『ニュータウン言葉の形成過程に関する社会言語学的研究』(ひつじ研究叢書)ひつじ書房, 2008.2
  • 『サハリンに残された日本語樺太方言』(海外の日本語シリーズ)明治書院, 2012.10

共編[編集]

  • 『社会言語学図集 日本語・中国語・英語解説 改訂版』真田信治, ダニエル・ロング,簡月真共編. 秋山書店, 2010.4
  • 『アメリカ・ハワイ日系社会の歴史と言語文化』原山浩介共編. 東京堂出版, 2015.3
  • 『言語コミュニケーションの多様性』窪薗晴夫共編. Kurosio Publishers, 2022.3