北川和彦

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北川 和彦(きたがわ かずひこ、1946年9月15日[1] - )は、経済学者。立教大学名誉教授。

略歴[編集]

東京都港区生まれ。東京都立九段高等学校[2]。1970年一橋大学経済学部卒。1972年同経済学研究科修士課程修了。1976年同経済学研究科博士課程単位取得退学[1]。大学院では関恒義ゼミ、種瀬茂ゼミに参加[2]。1976年鹿児島大学法文学部専任講師、1978年同助教授。1982年立教大学経済学部助教授、1995年同教授。2012年退職、名誉教授[1]新古典派経済学批判の立場からスラッファケインズを研究。2007年「立教九条の会」を設立[2]

著書[編集]

  • 『経済学入門』 森義隆、久保庭真彰、浅利一郎共著、青木書店、1981年
  • 『経済原論』 平井規之滝田和夫共著、有斐閣(有斐閣Sシリーズ)、1987年
  • 『経済学のオプティクス――現状・理論・政策入門』 小西一雄、服部正治共編著、ミネルヴァ書房、1994年
  • 『現代経済学への誘い』 大塚勇一郎編著、藤原新、黒木龍三、菊地進、岩崎俊夫共著、八千代出版、1998年

脚注[編集]

  1. a b c 「北川和彦教授の略歴および業績」『立教経済学研究』66巻3号、2013年1月
  2. a b c 藤原新「北川和彦先生の人と学問」『立教経済学研究』66巻3号、2013年1月

外部リンク[編集]