切腹最中の日

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切腹最中の日(せっぷくもなかのひ)は、3月14日における記念日である。

概要[編集]

切腹させられた浅野長矩

江戸時代中期の元禄14年3月14日1701年4月21日)、江戸城中で浅野内匠頭長矩吉良上野介義央への刃傷沙汰から切腹を命じられ、後に忠臣蔵の原因となった刃傷事件が起こった日である。この日は忠臣蔵にまつわる数々の事柄を多くの人に語り継いで頂こうと切腹最中を作る東京新橋の和菓子店である新正堂大正元年(1912年)創業)が制定した記念日である。新正堂は浅野長矩が切腹を命じられた田村右京太夫建顕に在する老舗和菓子店で「仮名手本忠臣蔵味こよみ」「景気上昇最中」などの人気商品がある。