保住敏彦
ナビゲーションに移動
検索に移動
保住敏彦(ほずみ としひこ、1941年1月- )は、経済学者、愛知大学名誉教授。
人物[編集]
徳島県生まれ。1963年京都大学教育学部比較教育学科卒、68年同大学院経済学研究科理論経済学経済史学系博士課程満期退学、86年「ヒルファディングの経済理論 金融資本・帝国主義・組織資本主義をめぐって」で経済学博士。1969年大阪商業大学経済学部専任講師、1974年愛知大学法経学部専任講師、75年助教授、85年教授、2011年定年退職、名誉教授。
著書[編集]
- 『ヒルファディングの経済理論 金融資本・帝国主義・組織資本主義をめぐって』梓出版社, 1984.11
- 『社会民主主義の源流』世界書院, 1992.7
- 『ドイツ社会主義の政治経済思想』 (愛知大学国研叢書) 法律文化社, 1993.4
共編著[編集]
- 『東アジア社会・経済制度の現状と課題』編著. 御茶の水書房, 2007.3
- 『ドイツ経済思想史』田村信一,原田哲史編著, 川又祐, 池田幸弘, 植村邦彦,八木紀一郎, 雨宮昭彦共著]. 八千代出版, 2009.3
- 『アジアとヨーロッパの社会・経済問題 中国の原子力政策と日・独の労働市場』 (国際問題研究所ブックレット)李春利共著. 愛知大学国際問題研究所, 2013.3