近藤潤三

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近藤潤三(こんどう じゅんぞう、1948年- )は、国際政治学者、愛知教育大学名誉教授。

人物[編集]

名古屋市生まれ。1970年京都大学法学部卒業。75年同大学院法学研究科博士課程単位取得退学、2004年「統一ドイツの外国人問題 外来民問題の文脈で」で法学博士。愛知教育大学講師、助教授、教授、2011年定年退官、名誉教授。91~94年外務省専門調査員として在ドイツ連邦共和国日本国大使館に勤務。

著書[編集]

  • 『統一ドイツの変容 心の壁・政治倦厭・治安』木鐸社, 1998.5
  • 『統一ドイツの外国人問題 外来民問題の文脈で』木鐸社, 2002.2
  • 『統一ドイツの政治的展開』木鐸社, 2004.3
  • 『移民国としてのドイツ 社会統合と平行社会のゆくえ』木鐸社, 2007.10
  • 『東ドイツ(DDR)の実像 独裁と抵抗』木鐸社, 2010.5
  • 『ドイツ・デモクラシーの焦点』木鐸社, 2011.9
  • 『ドイツ移民問題の現代史 移民国への道程』木鐸社, 2013.7
  • 『比較のなかの戦後史 日本とドイツ』木鐸社, 2018.10
  • 『忘れられた独裁国家 東ドイツの形成』木鐸社, 2020.9