梅澤直樹
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梅澤直樹(うめざわ なおき、1949年- )は、経済学者、滋賀大学名誉教授。
人物[編集]
京都市生まれ。1972年京都大学経済学部卒、74年同大学院経済学研究科修士課程修了。1992年「価値論のポテンシャル」で経済学博士(京都大学)。1978年和歌山大学経済短期大学部助教授、1982年滋賀大学経済学部助教授、92年教授。2013年定年退任、名誉教授、大和大学政治経済学部教授。2020年退職。
著書[編集]
- 『価値論のポテンシャル』昭和堂, 1991.11
共編著[編集]
- 『くらしの経済学』柴田周二,二階堂達郎共編. ナカニシヤ出版, 1996.6
- 『転換期のくらしと経済』二階堂達郎,柴田周二,只友景士共著. ナカニシヤ出版, 2002.7
- 『現代経済学史の射程 パラダイムとウェルビーイング』長尾伸一,平野嘉孝, 松嶋敦茂共編著. ミネルヴァ書房, 2019.3
- 翻訳
- ローザ・ルクセンブルク『経済学入門』保住敏彦,久間清俊,桂木健次,柴田周二, 二階堂達郎共訳, 『ローザ・ルクセンブルク選集』編集委員会 編. 御茶の水書房, 2018.8