河野裕康

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河野裕康(かわの ゆうこう、1950年- )は、経済学者、金城学院大学名誉教授。

人物[編集]

新潟県生まれ。1973年一橋大学社会学部卒、81年同大学院社会学研究科博士課程満期退学、93年「ヒルファディングの経済政策思想」で社会学博士。金城学院大学短期大学部講師、助教授、現代文化学部教授。2021年定年退職、名誉教授。

著書[編集]

  • 『ヒルファディングの経済政策思想』法政大学出版局, 1993.2
  • 『賠償問題とヒルファディングの経済政策論』一橋大学社会科学古典資料センター 2004.3

翻訳[編集]

  • ジュリオ・ピエトラネラ『ヒルファディングと現代』長坂聡共訳. ありえす書房, 1980.6
  • ズザンヌ・ミラー『戦後ドイツ社会民主党史 ゴーデスベルク前後のSPD』ありえす書房, 1987.4
  • ゲアリ・P.スティーンソン『カール・カウツキー 1854-1938 古典時代のマルクス主義』時永淑共訳. 法政大学出版局 (叢書・ウニベルシタス, 1990.2