佐々木愛次郎
ナビゲーションに移動
検索に移動
佐々木 愛次郎 (ささき あいじろう、弘化2年(1845年) - 文久3年8月2日(1863年9月14日))は、江戸時代末期(幕末)の新選組の隊士。あぐりとの悲恋話で知られる美男子隊士だったという。
生涯[編集]
摂津大坂で生まれる[1]。文久3年(1863年)5月頃に新選組に入隊する[1]。同年の5月25日付で新選組が江戸幕府に提出した上書に連名している[1]。
しかし間もなく、恋人の17歳の美少女あぐりを芹沢鴨に横恋慕されたためにあぐりと共に2人で新選組から脱走しようとしたが、朱雀千本で追手の佐伯又三郎らによって斬殺された[1]。享年19[1]。あぐりはレイプされた後、同じく惨殺された。
色白で美男五人衆の一人に数えられる美男子だったと伝えられる[1]。