住田 健二(すみだ けんじ、昭和5年(1930年) - 令和3年(2021年)11月8日)は、大阪大学名誉教授。原子力安全委員会委員長代理。
大阪府大阪市出身。既婚者で長男あり。
平成5年(1993年)から原子力安全委員会の委員を務め、平成11年(1999年)に作業員2人が死亡した茨城県東海村の臨界事故において現地に赴いて対策を指示したことで知られる。平成12年(2000年)から2年間、日本原子力学学長を務めた。
令和3年(2021年)11月8日に91歳で死去した。