仙台ライナー
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仙台ライナー(せんだいらいなー)は、群馬県・栃木県安足地域と宮城県仙台市を結ぶ日本中央バスが運行する夜行高速バスである。
運行経路[編集]
藤岡インター(ららん藤岡) - 高崎バスセンター - nパーキング日高 - 前橋駅南口 - 前橋バスセンター - 伊勢崎まちかどステーション広瀬 - 桐生駅南口 - 太田駅南口 - BUSターミナルおおた - 足利市駅前 - サザンクロス佐野バスターミナル - (佐野藤岡IC) - (東北自動車道) - (仙台宮城IC) - 仙台駅東口(44番のりば)
概要[編集]
鉄道交通では小山駅などでの乗換が欠かせない群馬県・栃木県南西部と宮城県を定期的に直結する初の交通機関である。途中群馬県内で北関東自動車道と並行する区間があるが、前橋市や伊勢崎市街地を経由するためにこの区間は一般道経由である。また、宮城交通と共同運行していた時代の宮城交通担当便は「SGライナー」と呼ばれ、運行会社によって名前が異なっていた。尚、単独運行になってからも暫くは宮城交通の高速バス案内所前から発着していたが、2006年10月より仙台駅東口のバスプールに変更となっている。
途中の藤岡インター、nパーキング日高、前橋バスセンター、BUSターミナルおおたではパークアンドライド用の日極駐車場があり、バス利用者が利用できる。
沿革[編集]
- 2004年1月17日 - 運行開始(日本中央バスと宮城交通の共同運行)
- 2005年4月21日 - 宮城交通の撤退により、日本中央バスの単独運行になる。
- 2006年10月1日 - 仙台駅前のターミナルを西口(宮城交通高速バス案内所)から東口バスプール44番に変更