井原東洋一
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井原 東洋一(いはら とよかず、昭和11年(1936年) ‐ 令和元年(2019年) 7月30日)は、日本の政治家。長崎県被爆者手帳友の会会長。
略歴[編集]
既婚者で長男あり。長崎県出身。
昭和20年(1945年)8月9日、9歳の時に長崎市への原爆投下に遭う。爆心地からおよそ6.5キロの地点で被爆し、母やきょうだいなど家族を原爆症で亡くしている。
平成18年(2006年)から友の会会長を務め、平成28年(2016年)8月9日の平和祈念式典では被爆者を代表して平和への誓いを述べた。長崎市議に就任している。
令和元年(2019年)7月30日午前4時24分、腎盂癌のため、長崎市の病院で死去した。83歳没。