二ツ井町
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二ツ井町(ふたついまち)とは、秋田県にかつて存在した自治体である。
概要[編集]
秋田県の北部、能代平野と鷹巣盆地の中間の山峡部に位置していた地方自治体で、町の中央部を米代川が流れている。
明治9年(1876年)、比井野村と薄井村の2村が合体して二ツ井村が成立。明治35年(1902年)に町制を施行して二ツ井町が成立する。昭和30年(1955年)3月に旧二ツ井町と種梅村・荷上場村・富根村の3村が合体して正式に二ツ井町が成立し、さらに同年には響村を編入した。
平成18年(2006年)に能代市と合併して二ツ井町は消滅し、現在は能代市の一部となっている。
現在の能代市の東側の地域に相当し、合併直前は能代市、北秋田市、藤里町、三種町、上小阿仁村と隣接していた。
学校[編集]
旧二ツ井町には小学校、中学校、高校が1つずつあり、現在は能代市立の学校となっているが、かつては二ツ井町立の学校だった。 なお、高校のみ秋田県立の学校である。
交通[編集]
道路は、国道は国道7号が通っている。 現在は市街地を迂回する二ツ井バイパスがあるため市街地の旧道は青森県道・秋田県道317号西目屋二ツ井線となっている。
- 道路
- 国道7号
- 県道317号
- 県道64号
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