世田谷アニマルハウス
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世田谷アニマルハウス(せたがやアニマルハウス)は、東京都世田谷区にある1地区。
概要[編集]
東急田園都市線駒沢大学駅から徒歩10分の場所に存在する木造平屋建ての空家が11件密集している地区[1]。
この地区の空家は屋根の庇やブロック塀には穴が開き外壁が崩れ落ちている[1]。
誰も管理をしておらず建物は蔦で覆われて庭の木は伸びて森のようになり、家電製品の不法投棄がされている[1]。
空家は野良猫の住処になっており、タヌキやハクビシンも目撃されている。蚊も大量発生している[1]。
一戸建ての空き家はタヌキが生息するには最適。庭の雑草は隠れ場になり、家屋内の狭い空間は寝床になり、安全と快適さがある[2]。
タヌキはマダニやヒルなどの寄生虫を運び、都会でマダニに噛まれて感染症に罹るリスクがある[2]。
登記簿では2人の所有物で2人はいずれも離れた所に住んでいる。2000年に相続で2人の所有物となっている[1]。
脚注[編集]
- ↑ a b c d “憧れの世田谷区に迷惑な空き家が続々出現!【噂の!東京マガジン「噂の現場」】|BS-TBSの公式note” (日本語). BS-TBSの公式note (2022年9月19日). 2023年12月13日確認。
- ↑ a b “世田谷の廃墟群にタヌキが集結…通称「アニマルハウス」はこんなにヤバい(週刊現代) @gendai_biz” (日本語). 現代ビジネス (2022年9月3日). 2023年12月13日確認。