上杉輝虎注進状
ナビゲーションに移動
検索に移動
上杉輝虎注進状(うえすぎてるとらちゅうしんじょう)とは、戦国時代の上杉輝虎から足利義輝への注進状に関する史料である。
概要[編集]
著者・成立年代[編集]
著者や成立に関しては注進状なので、室町幕府第13代将軍・足利義輝となる。成立は永禄4年(1561年)。つまり第4次川中島の戦いの時に出されたものである。
内容[編集]
上杉輝虎(当時は上杉政虎)の時に足利義輝に対して出された注進状で、特に激しい第4次川中島の戦いで輝虎から義輝に出されたものである。宛先は義輝の家臣で幕府内談衆の大舘伊予守である。ただ、この書状は後世の偽作説もあるという。