三浦建太郎
ナビゲーションに移動
検索に移動
三浦 建太郎(みうら けんたろう、昭和41年(1966年)7月11日 - 令和3年(2021年)5月6日)は、日本の漫画家。千葉県出身、日本大学藝術学部美術学科卒。代表作はダーク・ファンタジー作品の『ベルセルク』。
略歴[編集]
千葉県出身。
平成元年(1989年)から月刊アニマルハウスで「ベルセルク」を連載開始。これは三浦が死ぬまで連載が続いており、テレビアニメ化もされたが、事実上未完の大作となってしまった。他にもヤングアニマルZEROで「ドゥルアンキ」を連載していた。平成14年(2002年)に「ベルセルク」は手塚治虫文化賞のマンガ優秀賞を受賞している。
令和3年(2021年)5月6日午後2時48分、急性大動脈解離のため死去した。54歳没。その死は5月20日になって白泉社より発表され、告別式などは遺族によって行われた。
その死は多くの人から惜しまれている。また、三浦の死因から漫画家としての生活習慣に問題があったのではないかとする説も出ている。