ミルクボーイ

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ミルクボーイは、日本の漫才コンビ。2019年にM-1グランプリで優勝をした。

メンバー[編集]

大阪芸術大学落語研究会で出会った。

人物[編集]

駒場の特徴[編集]

  • サドルを高くして自転車に乗る。よく盗まれる。
  • エアコンが嫌いで、なかなかエアコンを付けたがらない。
  • 散髪によく行く。何故かABCお笑い新人グランプリの大会直前にメッシュを入れることがある。
  • トイ・ストーリー』のエイリアンのキャラクターが好きで、グッズ等を集めている。
  • 相方とはメールでネタの作成をする事もあり、メールを打ちながら後輩芸人に『良いネタが出来そうや!』とジャックダニエルを飲みながら、得意顔をしたことがある。
  • ボディービルの大会に出場する際に体の調整のためたんぱく質を多く摂取する事から、屁が尋常ではないほど臭くなる。
  • ファンからのバレンタインデーチョコは、女性からよりゲイの方が多い。
  • 八方・今田の楽屋ニュース』のコーナーでは、極寒で水をかけられる罰ゲームで他の芸人達が断末魔のような悲鳴を上げている中、一人だけ表情一つ変えずにボディービルのポーズを決めていた。
  • 2018年には一般女性と結婚していることも判明した。2020年1月27日放送の『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ)にて公表した。

内海の特徴[編集]

  • 幼少期に寝言で「アイアイアイアイ」と言う癖があり、祖母を心配させた。
  • パチンコ競馬などギャンブルが趣味。ただしM-1グランプリに優勝した2019年は漫才に集中するため前述の通り、自制していた。
  • 大学時代に友達が少なく、大人数でやるべき卒業制作を女の子と二人でやり、成績は『可』だった。
  • 口のまわりに、正露丸と見間違うほどの大きなホクロがある。
  • 頭が禿げている。角刈りにした途端に禿げだしたという。
  • 早食いが得意とされているが、実はそれほどでもない。
  • 両親が毎週姫路から舞台に通ってくれている。
  • 千葉ロッテマリーンズ里崎智也のものまねをしていて本人の公認を受けている。
  • M-1グランプリの決勝進出者発表会見の際に麒麟川島明に冗談で「まるむし商店さんと同期ですか?」と聞かれるほど外見にあまりにも貫禄がある。

エピソード[編集]

大阪NSC27期生(2004入学)として扱われている場合があるが、オーディション組であり入学もしておらずその頃(2004年)は大学で漫才をやっていただけであるため、腑に落ちないと本人たちは話している[1]

「行ったり来たり漫才」「リターン漫才」と称する独自の構成のしゃべくり漫才を得意とする。駒場の振る話題(主にオカンが忘れた名前とその特徴)に対して内海が強烈な偏見を持った肯定と否定を交互に繰り返していく。ぺこぱを「ボケを肯定するツッコミ」とした場合、ミルクボーイは「ボケに対して物わかりが良すぎるツッコミ」と称される[2]

M-1グランプリの審査員である松本人志は、「行ったり来たり漫才とでも言うんでしょうかね。揺さぶられたなー。これぞ漫才っていうのを久しぶりに見せてもらった感じがしましたね」とコメント。塙宣之ナイツ)は100点満点中99点とこの回の最高得点をつけた上で「誰がやっても面白いネタでこの人たちがやったら一番面白いというのがベストのネタ。ほぼ100点に近い99点。」と評価した。内海も審査員に対して好感触だったようで、本人曰く「巨人師匠が笑いすぎてピョーンと飛んで行ったように見えた」と振り返っている。M-1グランプリ優勝後の番組にて哲夫笑い飯)は「お笑い芸人ってただ苦労した人の事を苦労人とは呼ばないんですよ。実力があって苦労してる人を苦労人と呼ぶ。そしてそのギャップが大きい人ほどすごい苦労人という位置づけなんですけど、そういう意味で言うとミルクボーイは神様級の苦労人です。実力めちゃめちゃあるのにめちゃめちゃ苦労してた。本当に苦労が報われてよかった。」と涙を浮かべながら語った。それに対して小籔千豊が、「ほんまM-1であんなにおもろかったのに今年初めてテレビで漫才したって信じられへんですからね。そこだけ切り取ってもすごい苦労と実力のギャップがあったんやなって思うんです。」とコメントした。

baseよしもと及び5upよしもとに出演していたが、2014年2月に卒業[3]

2020年1月28日、ケロッグ公式応援サポーターに任命された。就任式には「腕組んでるトラ」ことトニー・ザ・タイガーも登場した[4]。同年3月24日には2人が出演するケロッグのWebCMがYouTube上にて公開された[5]

脚注[編集]

関連項目[編集]