ヒバカリとは、動物界脊椎動物門爬虫類綱有鱗目ヘビ亜目の一種。
日本では、本州、四国、九州、佐渡島などに棲息している。主にドジョウやカエルなどを主食とするため、それらの住んでいる水田、湿地でよく見られる。
名前について[編集]
毒を持っていて、噛みつかれるとその日ばかりで死んでしまうことからヒバカリという名前がついたとよく言われている。しかし、実際にはヒバカリは毒を持っておらず、この説は誤謬である。
敵と遭遇すると激しく身体を振るわせて威嚇することから、これが恐怖心を煽り毒を持っているに違いないと思いこまれたのが、毒蛇と認識された理由であった。