ノコギリエイ

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
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ノコギリエイ
分類
: 動物界
: 脊椎動物門
: 軟骨魚綱
: サカタザメ目
: ノコギリエイ科
: ノコギリエイ属
: ノコギリエイ
学名
Anoxypristis cuspidata
(Latham, 1794)
和名
ノコギリエイ
スベスベノコギリエイ

ノコギリエイとは、ノコギリエイ科に分類される魚類の総称もしくは、その中のAnoxypristis cuspidataを指す。本記事では後者を解説する。

形状[編集]

全長270cmになる。

生態[編集]

インド・西太平洋に広く分布し、紅海からオーストラリア東部、日本で見られる。

人間との関係[編集]

日本では、近縁種のオオノコギリエイと混同されていたが、2024年に「ノコギリエイには2種含まれる」事が魚類学雑誌にて発表された。

本種は1928年以降、確認されていない事から日本国内で絶滅したとされた。