ニューギニア島
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ニューギニア島(ニューギニアとう、インドネシア語:Nugini、英語: New Guinea)とは、オセアニアのメラネシアにある島である。別名はパプア[1]。
概要[編集]
面積は島としてはグリーンランドに次いで世界で2番目に大きい。
オーストラリア大陸の北側、マレー諸島の東端に位置する。地形は山がちであり、オセアニア最高峰のプンチャック・ジャヤがある。環太平洋造山帯に属すため地震も多い。
行政的には東部がパプアニューギニアの国域で、西部がインドネシアのイリアンジャヤに属する。
ニューギニアの名称は本地に最初に入植したイギリス人が、アフリカのギニアに似ていると考えて命名したものである。第二次世界大戦では島の大半が日本軍に占領された。
ニューギニア島では現在でも先住民が多数派であり、言語は非常に多様である。今でも裸に近い服装で伝統的な生活を営む人々も多い。