ドラゴンボールZENKAIバトル
『ドラゴンボール ZENKAIバトルロイヤル』(ドラゴンボール ぜんかいバトルロイヤル)は、2011年5月25日に稼働開始したバンダイナムコゲームスのアーケードゲーム。ALL.Netを使用した全国オンライン対戦が可能。
概要[編集]
鳥山明原作の『ドラゴンボール』シリーズのキャラクターを利用した格闘アクションゲーム。戦績・コスチュームカスタマイズなどのプレイヤーデータは「バナパスポートカード」(バンダイナムコゲームスのアーケードゲーム共通ICカード)もしくは電子マネー機能付き携帯電話(一部機種[1]除く)に保存可能(2011年11月2日からは同様のシステムを採用しているセガの「Aimeカード」との相互利用サービスも開始した[2])。公式サイトなどでは「新感覚ネットワークバトル」などと称されている。
2012年7月11日にVer.2.01の大規模アップデートを行い、『超サイヤ人覚醒』(スーパーサイヤじん かくせい)のサブタイトルが付いた。
ゲームシステム[編集]
4人対戦。勝利条件は以下の条件で決められる順位で上位2位になることである(チーム戦では1位がいるチームが勝利)。順位は常に表示されており、リアルタイムで変動が確認できる。
- 仙豆を使っていない。
- 残り体力が多い。
- 与えたダメージが多い。
仙豆はバトル開始時に全員に1個ずつ配られる。体力が0になった時に自動的に使用され、体力を全回復する。仙豆を使った状態で体力がなくなるとK.O.負けとなる。K.O.が2人出るか制限時間終了で対戦終了。2人倒された場合は先に倒された方が4位となる。
2011年8月24日のバージョンでは2位以内になった場合、続けて3回までプレイできるが、1回でも1位を取っていた場合にはボーナスバトルとして4回目がプレイできる。以降も1位を取り続けることで最大10回までプレイ可能。
オンライン対戦では、レベルマッチング機能が搭載されていたが、2011年6月22日に行われたアップデートで初期以上のマッチング仕様に変更された。
キャラクター毎に戦い方が異なり、至近距離が得意なキャラや遠距離が得意なキャラが存在する[3]。稼働開始時点での使用可能キャラクターは10人で、追加キャラクターはアップデートにより配信される。また、ゲーム内イベント『ドラゴンボール争奪戦』でドラゴンボールを7個集めると、新キャラクターが先行配信される。
ステージ[編集]
対戦開始時にプレイヤーがマップのどこをスタート地点とするか決定できる。360度どこからでも敵を攻撃する事ができる3Dフィールドであり、ゲームステージに存在する障害物なども破壊する事ができる。
ステージは定期的に変更される。2013年5月からは事前に公表された4ステージから1つが選ばれる。
- 登場ステージ
基本システム[編集]
基本操作[編集]
アーケードコントローラの操作方法を記述する。
- レバー
- 移動することが出来る。
- 気弾攻撃ボタン
- 気弾発射攻撃。
- 打撃ボタン
- 打撃攻撃。また、『超ドラゴンボールZ』などのように強攻撃、弱攻撃などは分かれていない。
- ジャンプボタン
- ジャンプをすることができる。また、舞空術も使用する事が出来る。
- ターゲット切り替えボタン
- ターゲットロックオンの切り替えが出来る。
- ガードボタン
- 相手の攻撃をガードすることが出来る。
- スタート/アピールボタン
- メニュー選択時などでしようする決定ボタン。戦闘中に押すと約3秒間、挑発アニメーションが発動する[4]。
応用操作[編集]
- 必殺技
- 気弾、打撃、ジャンプボタン同時押しで発動することができる。また、レバー仕様で技の方向の切り替えも可能。
- ホーミングダッシュ
- ジャンプボタンを2連続押しでロックオンしている敵に接近する。徐々に気力を消費。
- マルチカウンター
- ターゲット切り替えボタンとガードボタンの同時押しで発動。複数の敵の打撃攻撃をはじき返す。また、同時に攻撃されないと発動しない。
- 気爆破
- 周りにいる敵を吹き飛ばす事が出来る(自分が攻撃を受けてる最中でも使用可能)。また、1回の戦闘につき1回使用できるが、ファーストアタック成功で+1回、打撃を当ててゲージを溜め、ストックを増やすことも可能。
- 羽交い絞め
- 敵の背後から打撃、ガードボタンの同時押しで発動。敵を一定時間羽交い絞めでき、敵の行動を制する。
- 投げ飛ばし
- 敵の正面から打撃、ガードボタンの同時押しで発動。敵を捕まえ、他の敵に向かって投げ飛ばす。
- 気力溜め
- 自分の体力と引き替えに気力を溜められるが、リスクが大きい。
- ターゲットを外す
- ターゲット長押しで、相手へのターゲットが外れる。ただし自分に対するターゲットも見えなくなる。
対戦モード[編集]
Ver.1での対戦モードは以下の3つ(オンラインとオフラインを区別した場合5つ)である。
- 1人で参戦 - オンライン対戦もしくはCPU対戦が可能。オンライン対戦の場合、1人で参戦を選んだ別の3人と対戦する。
- 2人で参戦 - オンライン対戦もしくはCPU対戦が可能。オンライン対戦の場合、2人で参戦を選んだ別のグループと対戦する。
- 4人で対戦 - 店内対戦限定。同じ店舗の4人で対戦する。
超サイヤ人覚醒での対戦モードは以下の通り。
- 1人で参戦 - オンライン対戦(バトルロイヤル・ランダムチーム)もしくはストーリーモードが選択可能。
- バトルロイヤルの場合、バトルロイヤルを選んだ別の3人と対戦する。
- ストーリーモードの場合、サイヤ人襲来編、人造人間編、トレーニング編、スペシャル編など様々なシナリオがある。
- ランダムチームの場合、ランダムチームを選んだ別の1人とチームを組み、ランダムチームを選んだもう1チームと対戦する。
- 2人で参戦 - オンライン対戦(チーム)もしくはCPU対戦が可能。オンライン対戦(チーム)の場合、2人で参戦を選んだ別のチームと対戦する。
- 4人で対戦 - 店内対戦限定。同じ店舗の4人で対戦する。
- シングル戦 - 1対1のタイマン勝負。これまでと違う点はバトルタイムが100秒であること、防御力が通常より上昇すること、仙豆無しの状態でスタートすること、ファーストアタックで「気爆破」を獲得できないこと、バトルステージにターゲット変更可能なサタンの石像が2体置かれること。
- 究極バトルロイヤル - 今までのバトルロイヤルでは1位、2位の場合に勝ち残りとなっていたが、この場合は1位だけが勝ち残ることになる。
- 仙豆無限!撃破ポイント戦 - イベント開催期間中、参加条件を満たしているキャラクターを所持しているバナパスポートカードを使用してゲームを開始すると、モード選択画面で選択することができる。対戦形式は2対2のチーム戦で、バトルタイム中は何度倒されても復活する。タイムアウトした際、ポイントを多く獲得したチームが勝ち残る。ポイントは敵チームを倒す度に2ポイント獲得、敵チームのリーダーを倒す度に3ポイント獲得となる。テンションによる体力回復は無い。
- 時期によりドラゴンボール争奪戦、アイテム争奪戦がある。ドラゴンボール争奪戦の場合は7個のボールを集める(勝利する)と、新キャラを先行開放できたりアイテムを入手したりできる。アイテム争奪戦の場合は勝利した場合、提示されたアイテムを入手することができる。
- デンデ回復戦 - 通常と同じチーム戦であるが、バトル中にフィールドのどこかに一定時間デンデが出現する。デンデの周囲は回復エリアとなり、エリア内にいる間は体力が回復する。デンデの回復次第で逆転も可能なチーム戦となる。
キャラクター[編集]
詳細は各人物のリンク先およびドラゴンボールの登場人物参照。
初期キャラクター[編集]
- 孫悟空
- 原作主人公。至近距離、遠距離攻撃を得意とする。
(固有特性「ワクワクしてきたゾ!」)
- 残り体力が少なくなった時、防御力がアップする。
(必殺技)
- 「かめはめ波」
- 必殺技ボタンで使用でき、同ボタン長押しで威力を高める事がきる。また溜め最中にターゲット切り替えボタンで敵ロックオンの変更が可能。
- 「界王拳アタック」
- 必殺技ボタンとレバー上で使用でき、攻撃した相手を界王拳使用で追撃する。
- 「元気玉」
- 必殺技ボタンとレバー左で準備をし、必殺技ボタン、レバー下で使用できる。元気玉は3段階溜める事ができ、溜めるごとに威力、攻撃範囲が増す。また、自分以外のプレイヤーキャラに「孫悟空」がいた場合、自分が作った「元気玉」を他プレイヤーの「孫悟空」が使用する事が出来る[5]。
- Lv1:片手サイズの元気玉を投げつける。ガード不能で、ヒット時は上空に大きく打ち上がる。
- Lv2:さらに大きな元気玉で、ターゲットの上空から押しつぶす。ガード可能だが削りダメージが発生。
- Lv3:Lv2のスケールアップ版でさらに広範囲。発動~終了まで無敵になる。
- 必殺技ボタンとレバー左で準備をし、必殺技ボタン、レバー下で使用できる。元気玉は3段階溜める事ができ、溜めるごとに威力、攻撃範囲が増す。また、自分以外のプレイヤーキャラに「孫悟空」がいた場合、自分が作った「元気玉」を他プレイヤーの「孫悟空」が使用する事が出来る[5]。
- クリリン
- 残像拳や太陽拳などの補助技を得意とする。また全体的に防御力が低い。
(固有特性「隠密行動」)
- 誰からもターゲットされていない時は、気力の回復速度がアップする。
(必殺技)
- 「太陽拳」
- 近距離の敵を一定時間、目くらましにすることが出来る。
- 「かめはめ波」
- 悟空同様の技だが、溜めることは出来ない。
- 「残像拳」
- 分身を出せる技。分身は「敵の攻撃を喰らう」「本体が攻撃動作をする」「アピールする」ことで消滅する。また、本体と残像を見極める事は不可能である[6]。
- 「気円斬」
- 障害物を貫通する技である。また、ガード不能の技でありレバー上と必殺技ボタンの長押しで巨大化が可能[7]。
- ベジータ
- 近距離攻撃を得意とする。一対一では非常に強いが横槍を受けやすい。
(固有特性「至高のプライド」)
- 1位になっている間発動。「オレがNo.1だ!」が使えない代わりに、大きくパワーアップする。
(必殺技)
- 「気功波」
- 近距離で多段ヒットする気を放つ。打撃コンボに組み込むことも出来るが、その間硬直することになる。
- 「超連続エネルギー弾」
- 遠距離攻撃であり、連続で気弾をぶつける。
- 「ギャリック砲」
- 「かめはめ波」同様の溜め技であるが、相手が攻撃した瞬間にカウンターができる機能がついている[8]。
- 「オレがNo.1だ!」
- 順位が2位以下の時に使用可能の技で、使用すると能力がパワーアップする。効果終了時に1位ならば、ポーズを決めて(その間無敵)気力が回復するが、2位以下だと悔しがり、気力が0になってしまう。ただしチーム戦の場合、味方が1位でベジータが2位の場合は「お前がNo.1だ」と負け惜しみのように言い、気力が0になる事は無い。
- フリーザ
- 遠距離攻撃を得意とする。
(固有特性「オレに殺されるべきなんだー!!!!!」)
- KOされた後、誰かに復活させてもらった時は、攻撃力がアップして復帰する。
(必殺技)
- 「超能力」
- 敵を一定時間、行動不能にし投げ飛ばす技。
- 「デスビーム」
- 射程距離無限大の技である[9]。
- 「デスボール」
- 「元気玉」同様、広い範囲を攻撃できる技であり、技に近づくと自身も攻撃を受ける[10]。
- セル
- 攻撃・防御共に隙のない戦士。ただし技を空振り失敗しつづけるとイライラが爆発し、パワー偏重型の「ちくしょおお!」状態に変化してしまう。「ちくしょおお!」状態の場合、攻撃力は以前より遥かに勝るが技の発動の隙が大きくなり、敵の攻撃を受けやすくなる。
(固有特性「更なる高み」)
- 「ちくしょおお!状態」から「パーフェクト状態」へ戻る。戻るには「ちくしょおお!」状態でターゲットにパーフェクトコンビネーションを全ヒットさせるか、その状態での攻撃を空振りせずに一定時間当て続けるか、仙豆使用後に自爆した場合のみに可能となる。発動後は攻撃力・防御力がアップする。
(必殺技)
- 「かめはめ波」
- 悟空と同じ必殺技で、溜める事やターゲットの切り替えも可能。
- 「パーフェクトコンビネーション」
- ターゲットに高速乱舞で攻撃をヒットさせる。ヒット中は他の相手からの横槍を受けにくい。ただし攻撃を避けられると「ちくしょおお!」状態に変化する。
- 「パーフェクトバリヤー」
- 原作でセルが悟空との戦いで連続気弾で押された際に見せたバリヤー技。優れた全方位防御性能を持ち、相手を巻き込みやすい。ただし攻撃を避けられて1度も誰にも当たらなかったら「ちくしょおお!」状態に変化する。
- 「自爆」
- 自らの命と引き換えに相手を即死させる。「ちくしょおお!」状態のみ使用可能。
- ピッコロ
- 腕が伸びたり、敵が障害物を透けて見えたり、気弾が空中で停滞したりする異能の持ち主。ナッパの埋めたサイバイマンの位置を特定できる能力も持つ。
(固有特性「装弾完了」)
- 気弾を全てばらまいた状態にする。防御力がアップする。
(必殺技)
- 「魔弾強襲」
- 空中にばら撒いて滞空させている気弾を、まとめてターゲットに襲わせる。
- 「魔貫光殺砲」
- 原作でラディッツを倒した必殺技。最大まで溜めることで原作通りの超威力の貫通攻撃に性能が変化する。ただしかめはめ波のように途中で1度選んだターゲットの切り替えはできない。
- 「魔煙幕」
- 煙幕を発生させて敵の打撃攻撃が当たりにくい空間を作り出す。
- 「魔弾回収」
- 空中にばら撒いた気弾を吸収して気力に変換する。
(特殊攻撃)
- 「魔の手」
- 右腕を伸ばして相手を捕え、攻撃を加える技。ただし相手にかわされた場合の隙は大きい。
- トランクス
- 人造人間編前半の姿。剣によるガード不能の打撃攻撃ができる。ただし剣を出した状態で相手の攻撃をガードしすぎると剣が折れてしまう。剣の耐久度は剣をしまった状態で元に戻る。
(固有特性「折れない心」)
- 剣が折れてしまうと発動する。攻撃力がアップする。
(必殺技)
- 「シャイニングソード」
- 原作では地球でフリーザを一刀両断し、更に粉々にして気弾で消滅させた必殺技。強力だが横槍を受けやすい。剣が折れていると使えない。
- 「バーニングアタック」
- 強力エネルギー弾のような遠距離範囲攻撃。溜める事で威力を強化する事も可能。剣を出した状態だと発動が遅くなる。
- 「ヒートドームアタック」
- 自分の上方に巨大な火柱を吹き上げる必殺技。剣を出した状態だと発動が遅くなる。
- 「剣を出す/剣をしまう」
- 剣を出した状態だとガード不能の打撃攻撃となる。また剣を振るう事で特殊気弾を出せる。剣をしまうと拳による打撃攻撃となり威力は弱まるが、必殺技の発動は早くなる。
- 人造人間16号
- 一撃の威力が強く、格闘戦を得意とするパワー戦士。
(固有特性「鋼鉄の心」)
- ターゲットにしている戦士に近づくと発動する。防御力がアップする。
(必殺技)
- 「ヘルズフラッシュ」
- 原作では第1形態のセルと戦った際に使った必殺技。ハイパータックルと併用して使用可能。
- 「ヘルズインパクト」
- 原作でセル第1形態の際に使った飛び道具的な打撃攻撃。射程距離は短いがヒットすると相手は一時的にスタン状態になる。
- 「自爆発動」
- 発動させると15秒後に自爆する必殺技。時間と残り体力を見て使うべき必殺技である。
(特殊攻撃)
- 「ハイパータックル」
- 相手を押し倒し、馬乗り状態からマウントパンチで一方的に殴り続ける超高速突進技。溜めで発動を遅らせる時間差攻撃もできるが、横槍を入れられるなど隙も大きい。
- 人造人間18号
- ゲーム稼働時の唯一の女性キャラ(後にビーデルが加わった)。敵を味方にしてしまう特殊な必殺技を持つ。
(固有特性「気になるあの娘」)
- 気力回復キッスを他のキャラクターにヒットさせ、ハートがついた状態になっていると発動する。攻撃力がアップする。
(必殺技)
- 「サディスティックアーツ」
- 近距離突撃技で相手に浴びせ蹴りをする。蹴りが決まると相手にビンタ攻撃もでき(ビンタ数は打撃連打で変化する)、一部隙状態ができるがこれはエネルギー砲を使う事で回避できる。
- 「エネルギー砲」
- 遠距離攻撃。「消えちゃいな!」という言葉を発する。
- 「気円斬」
- クリリンと同じで相手を斬り裂く必殺技だが、溜める事はできない。ガード不能だがドクター・ゲロの場合のみ気力吸収が可能である。
- 「気力回復キッス」
- 相手に投げキッスを与える必殺技。当たると一定時間気力回復量が倍増する代わりに、18号に攻撃行動をするとスタンしてしまうというペナルティが科せられる。ドクター・ゲロの場合のみ無効となる。またチーム戦の場合は味方に与えて気力回復量を早める事も可能。
(特殊攻撃)
- 「スライディング」
- 相手にスライディングで下蹴りする。
- ナッパ
- サイバイマンをステージに埋めたり、豪快な必殺技を使うパワー戦士。
(固有特性「遊びはこれまでだ」)
- サイバイマン6粒を全てステージに埋めると発動する。気力回復速度がアップする。
(必殺技)
- 「クン」
- 原作では地球到着時の東の都で使用した必殺技。ターゲット周囲に巨大な爆発を起こす高性能な範囲攻撃。
- 「カパッ」
- 原作では悟空との戦いで使用した口から出すエネルギー波。ナッパ最大威力の飛び道具で威力は強力だが、技の出が遅いという欠点もある。
- 「ピッ」
- 必殺技や対戦相手の進入を防ぐ炎の壁を作り出す。サイバイマンを埋めたり、敵の攻撃を避ける際に有効となる。
- 「地雷式サイバイマン」
- 原作では地球襲来時に悟空を除くZ戦士と対峙した際、ベジータの命令で埋めてサイバイマンを作った。ゲーム上ではサイバイマンを埋めた地点に一定距離近づくとサイバイマンが飛び出してターゲットを道連れに自爆する。埋めた地点に必殺技(かめはめ波、エネルギー砲等)などが通り過ぎるとサイバイマンが飛び出してしまう。以前は敵味方を問わず罠の部分を通るとサイバイマンが飛び出して自爆していたが、現在では敵が通らないと飛び出さなくなっている。
(特殊攻撃)
- 「ヘビーアタック」
- サイバイマンを埋めている際、ヘビーアタックを決めた場合はその相手をサイバイマンの場所まで殴り飛ばす。
追加キャラクター[編集]
イベントやバージョンアップなどでキャラクターが追加されている。
超サイヤ人[編集]
超サイヤ人覚醒では以下の4人が超サイヤ人として追加。通常状態とは別キャラクターである。解放条件はストーリーモード『サイヤ人編』クリア(ノーマルクリアでOK)。超サイヤ人の4人は気力ゲージ10から始まり必殺技も強力だが、テンションを失うと超サイヤ人状態から普通の状態になり、テンションゲージ回復まで時間がかかりとても不利になる。
- 孫悟空
- 瞬間移動をからめた技を得意とする超サイヤ人。
(固有特性「1番つえぇ奴と戦いてぇ!」)
- 1位のキャラをロックオンすると発動する。テンションゲージ増加量がアップする。
(必殺技)
- 「メテオスマッシュ」
- 連続打撃系の必殺技。打撃をからめてコンボする事で敵に大ダメージを与える事ができる。
- 「瞬間移動かめはめ波」
- 瞬間移動をからめてかめはめ波を撃つ。
- 「1位へ瞬間移動」
- 距離に関係なく1位に対して瞬間移動する。自らが1位の時は移動できない。
- ベジータ
- 乱戦を得意とする暴走王子。攻撃中に周囲の攻撃を弾き飛ばすオーラが発生する。
(固有特性「オレが宇宙一なんだ!!」)
- 自分より順位の高いキャラクターをロックオンする事で発動する。テンションゲージ増加量がアップする。
(必殺技)
- 「ガトリングラッシュ」
- 敵に連続で打撃攻撃を与え、最後は吹き飛ばす必殺技。
- 「ビッグバンアタック」
- 原作では人造人間19号との戦いで止めを刺す際に使った必殺技。3発のビックバンアタックを放ち、途中でターゲットを変える事もできる。
- 「ファイナルフラッシュ」
- 原作では完全体セルとの戦いで使った超遠距離まで届く巨大エネルギー波。ツープラトンなどで敵が密集している際にまとめてダメージを与えるのに有効。
- 孫悟飯(少年期)
- 人造人間編での少年期の姿。溜め打撃で強力な攻撃ができる超サイヤ人。
(固有特性「親子の絆」)
- 気功波系必殺技がぶつかると発生する親子かめはめ波を成功させると発動する。テンションゲージ減少スピードが遅くなる。
(必殺技)
- 「超魔連撃」
- 連続攻撃で敵を打ち上げ、最後に打撃や気弾で強力な追加攻撃が繰り出せる。
- 「超かめはめ波」
- 移動しながら溜め可能なかめはめ波。なお悟飯のかめはめ波と他の相手の気功技が衝突した際、親子かめはめ波が発動して相手の気功波を跳ね返す特性を持つ。
- 「もう許さないぞ!」
- 超サイヤ人2に変身する。パワーやスピードなどがアップするがテンションが下がりやすくなる。
- トランクス
- 人造人間編後半の髪が伸びた姿。移動しながら気弾を撃ったり必殺技を撃つ驚異的な機動力を誇る超サイヤ人。必殺技は相手にヒットするたびにレベルが上昇する。
(固有特性「すべてを終わらせる!!」)
- 全ての必殺技のレベルをMAXにすると発動する。テンションゲージ減少スピードが遅くなる。
(必殺技)
- 「バスターキャノン」
- 移動しながら撃つ広範囲的な火球弾。レベルが上がると強力になる。
- 「ヒートブラスト」
- 前方に巨大な爆炎を放射する。「これで終わりだ!」と叫ぶ。
- 「場所を変える!」
- 連続打撃の最後に敵をステージ中央上空へ吹き飛ばし自分も追いかけていく攻撃と移動をからめた必殺技。
(特殊攻撃)
- 「シャイニングエルボー」
- 人造人間17号の「アンドロイドキック」がエルボーに代わっただけのようなもので、時間差攻撃も可能である。
イベント追加[編集]
それぞれドラゴンボール争奪戦で手に入るドラゴンボールを7つ集めると先攻解放で使用できる。
第1回争奪戦追加キャラ[編集]
- 2011年8月24日一般開放。
- 孫悟飯(幼年期)
- サイヤ人編~ナメック星編での幼年期の姿。打撃を決める事で必殺技の威力を強力にしていく一発屋のちびっこ戦士。マルチカウンターを決めた場合でも気力がMAXになる。
(固有特性「ハイテンション」)
- 気力が高くなると発動する。防御力がアップする。
(必殺技)
- 「怒りの突撃」
- 相手に向けて突撃する。相手の周りに他の敵がいた場合などは広範囲攻撃となる。レベルがMAXの場合はガード不能となる。
- 「魔閃光」
- 悟飯の気功系の必殺技。ダメージ重視でレベルがMAXの場合は強力な威力となる。
- 「爆裂ラッシュ」
- 相手に連続で打撃を与える。気力を溜める際の主力技。気力MAXの場合は魔閃光とつなげて大ダメージを与える強力な必殺技となる。
- ギニュー
- 順位チェンジを使って順位を逆転させたり、特戦隊やフリーザ軍の部下を従えて参戦するギニュー特戦隊隊長。
(固有特性「隊長の威厳」)
- 順位チェンジで1位になる。攻撃力・防御力がアップする。
(必殺技)
- 「仲間を呼ぶ」
- アクセサリーで呼び出す仲間が変化する。フリーザ軍兵士の場合はターゲットに連続でエネルギー弾を、グルドの場合は超能力で自分の付近一帯をギニューを除く全てのキャラの動きをスローに(スローバリヤ)、ジースの場合はクラッシャーボールをターゲットに、リクームの場合はウルトラファイティングボンバー(原作ではウルトラファイテングアタック、アニメではウルトラファイテングミラクルアタック)を、バータの場合はターゲットを羽交い絞めにする効果を持つ。
- 「エネルギー砲」
- 原作では悟空との戦いで使用した。威力は強力だが発動が遅い。
- 「順位チェンジ」
- 原作ではボディチェンジだが、このゲーム上では相手の体力(順位)をチェンジしてしまう必殺技。ただし気力の消費量が高く、技の発動が遅いという欠点もあり、チーム戦などで仲間が1位の相手を羽交い絞めにした際などが有効である。
第2回争奪戦追加キャラ[編集]
(固有特性「本気でやらせてもらうぞ」)
- 連続で攻撃を20回決めると発動する。攻撃力がアップする。
(必殺技)
- 「コンボキャンセル」
- 打撃攻撃の隙を自由にキャンセルして再度連続攻撃を仕掛けることができる。このため工夫次第で一方的に打撃攻撃を繰り出し続ける事ができるし、独自のコンボも作れる。
- 「エネルギー砲」
- 両手で放つエネルギー波。「終わりにしてやる」と叫ぶ。
- 「アンドロイドバリヤー」
- セルの「パーフェクトバリヤー」を小さくしたようなものであるが、相手の打撃や気功技を全て防御する。気力が続く限り発動継続も可能。
(特殊攻撃)
- 「アンドロイドキック」
- 空中に飛び上がって相手に向かって飛び蹴りをする。技の発動を時間差で発動させる事も可能である。
- ドクター・ゲロ
- 気力が自然回復できないが、様々な手段で気力を吸収、奪取する事ができる最凶科学者。
(固有特性「たくさんのエネルギーをいただいた」)
- 気力を吸い取りMAXにすると発動する。打撃攻撃力がアップする。
(必殺技)
- 「貴様のエネルギーをいただくぞ!」
- 左手で敵を掴んで気力を吸い取る。吸い取ると相手を殴り飛ばす。ただし吸収中は隙だらけのため解除も可能。
- 「エネルギー砲」
- 左手で放つエネルギー砲。原作ではブルマの飛行船を撃ち落す際に使用した。
- 「バイオニックパニッシャー」
- 目から放つ巨大長距離レーザー的なエネルギー波。複数の敵を巻き込む事ができる強力な必殺技で、原作では東の都の破壊などで使用した。
- 「ハイパーエネルギーキャッチ」
- 相手からのエネルギー波などを両手で吸収して自らの気力に変換する。ただし吸収が遅れるとただの防御になる。
- 「気溜め」
- 気力を消費する事で自らの体力を回復させる事ができる。
第3回争奪戦追加キャラ[編集]
(固有特性「最期の力」)
- 必殺技を使用して、残り体力をギリギリにすると発動する。攻撃力がアップする。
(必殺技)
- 「気合砲」
- 飛び道具をかき消し、直接当てれば相手を弾き飛ばせる優秀な防御&カウンター技。
- 「新気功砲」
- 原作では人造人間17号を吸収したセルに使用した。消費気力は大きいが、威力は強力な必殺技で体力消費を代償に連発も可能。
- 「どどん破」
- 発動が早い飛び道具。
(特殊攻撃)
- 「排球拳」
- 原作では天下一武道会の悟空戦で使用した。相手をレシーブ、トス、アタックで3段攻撃する。
- 魔王ダーブラ
- 暗黒魔界の王。特殊気弾、ガード不能の剣気弾、石化ツバなど様々な技を使う。
(固有特性「魔王降臨」)
- エビルバインドを3人同時にヒットさせると発動する。攻撃力がアップする。
(必殺技)
- 「エビルバインド」
- 相手を一定時間、スローにする事ができる。複数の相手でも使用可能。
- 「エビルインパルス」
- 一定時間相手の身体を炎に包む。炎に包まれた相手はジワジワと体力を削られる。
- 「石化ツバ」
- ツバが当たった相手を一定時間、石にして動けなくする。石になった相手を攻撃すると石化は解ける。
第4回争奪戦追加キャラ[編集]
(固有特性「魔人覚醒」)
- アングリーエクスプロージョンを発動する事で発動する。攻撃力がアップする。
(必殺技)
- 「かめはめ波」
- 悟空やセルらと同じ必殺技。溜めはできないが威力は強力。ただし相手の気功波系の必殺技を見ないと使えない。
- 「ブウラッシュ」
- 連続で相手に打撃を与える必殺技。相手の突進系打撃技(界王拳など)を見ないと使えない。
- 「チョコレートビーム」
- ブウが最初から使用可能な唯一の必殺技で、相手に光線を当てる事でチョコレートにしてしまう。チョコを殴ると体力が回復する(これはブウ以外が殴っても回復可能)。
- 「アングリーエクスプロージョン」
- 残り体力が少なくなると自動的に発動する。セルの「パーフェクトバリヤー」と同様の必殺技で、発動前にブウの頭部から煙を発する。
(特殊攻撃)
- 「ねこだまし」
- 相手に当たると相手は地面に倒れる。
- ミスター・サタン
- 気弾やエネルギー波のダメージはトリックとして無効になる格闘王。ただし防御力は低く空を飛べない。気弾が撃てない代わりに手榴弾を投げる。
(固有特性「そうか、これは夢なのか!」)
- バトル開始直後に仙豆を使用して復活すると発動する。防御力がアップし、気力がMAX状態から減らなくなる。
(必殺技)
- 「高性能誘導ミサイル」
- 遠距離の敵をミサイルで狙い撃ちする。ただし技の発動が遅く隙が大きい。
- 「リモコン式大型爆弾」
- 爆弾をセットしてからサタンが起爆スイッチを押す事で発動する必殺技。自らを囮にして爆発させる事も可能で、サタン自身に対するダメージは低い。
- 「急用を思い出した!」
- 背後に超高速でダッシュする。ただし背後に障害物があると逃げにくくなる。
- 「ナンバーワン!!!!!」
- 大観衆の声援を受けてやせ我慢をする事で体力回復ができる。ただし回復中は隙だらけである。
(特殊攻撃)
- 「地雷ばらまき」
- 自らの周囲に地雷を撒いて敵の接近を妨害する。ただし地雷の数には制限がある。
第5回争奪戦追加キャラ[編集]
(固有特性「あっというまに白目をむかせてやろう」)
- アピールする事で発動する。攻撃力と気力回復速度がアップして、ダウンし易くなる。
(必殺技)
- 「狼牙風風拳」
- 連続打撃の必殺技。ボタン長押しでガード不能になり、また技の発動時間を変化させる事もできる。
- 「かめはめ波」
- 悟空やセルらと同じ必殺技。
- 「逆走!かめはめ波」
- かめはめ波を撃ち後方に高速で吹っ飛ぶ必殺技。その場から離脱する際に有効となる。
- 「繰気弾」
- 敵に向けて放つ誘導弾。
- 「アピールカウンター」
- ビーデルの「触らないで!」やクウラの「バニシングカウンター」と同様の必殺技。ただし両者と違い隙だらけで発動する事もある。
- ブロリー
- 伝説の超サイヤ人。敵をつかんで武器にしたり防御の道具にしたりする事ができる。
(固有特性「捕まえたぞ!」)
- 敵を捕まえると発動。テンションゲージ減少スピードが遅くなり、防御力がアップする。
(必殺技)
- 「ギガンティックスロー」
- ターゲット(味方でも可能)を捕まえ、さらに別のターゲットにミサイルの如く投げつけて大爆発させる広範囲攻撃。
- 「オメガブラスター」
- 強力エネルギー弾のような広範囲攻撃。自ら爆発の中に突っ込んで防御している敵を捕まえる事も可能。
- 「ギガンティックドライバー」
- 敵を地面に何度も打ち付け、最後にエネルギー波で止めを刺す。ただし横槍を受けやすい。
(特殊攻撃)
- 「ギガンティックラリアット」
- 回転しながらラリアットして敵を捕まえる。敵がツープラトンしている場合や密集している場合はまとめて捕まえる事もできる。
第6回争奪戦追加キャラ[編集]
- ビーデル
- 格闘を得意とするサタンの娘。強力な飛び道具が無く気弾の進行速度も遅いが、特殊気弾で当たった相手は必ず地面に倒れる。
(固有特性「負けないんだから!」)
- 残り体力が少なくなると発動する。防御力がアップし、「触らないで!」の発動が早くなる。
(必殺技)
- 「ビーデルコンボ」
- 打撃後に最大3連撃まで繋げる事ができる強力な打撃系の必殺技。「いくわよ~!」と叫ぶ。
- 「ジャスティスキック」
- 中間距離からいきなり急接近する飛び蹴り攻撃で、当たった相手は大きく吹き飛ばされる。技の発動を遅くする事も可能。
- 「触らないで!」
- 敵の打撃、投げに対して有効なカウンター技。
- ザーボン
- 変身自在の美戦士。変身前はスピード重視で、変身後はスピードが遅い代わりに攻撃力が強力になる。
(固有特性「真の力」)
- 仙豆を使用する前に、モンスタークラッシュを3回成功させると、仙豆を使用後のエレガント形態時に発動。ブラッディダンスを3回成功させると、仙豆を使用後、モンスター形態時に発動。攻撃力がアップする。
(エレガント形態(変身前)の必殺技)
- 「ブラッディダンス」
- 相手に連続で打撃攻撃を与える。最後に相手に頭を下げる隙がある。
- 「エレガントブラスター」
- 原作でベジータとナメック星で初対決した際に使ったエネルギー波。技の発動は早いが、終了後に華麗さを物語る隙ができる。
- 「シューティングスターアロー」
- 遠距離からターゲットを牽制する連続エネルギー弾。
(モンスター形態(変身後)の必殺技)
- 「モンスタークラッシュ」
- 原作でベジータを倒す際に使った強力な必殺技。投げ技で相手を羽交い絞めにした際にもこの必殺技が使え、落下高度が高ければダメージも大きくなる。
- 「ワイルドブラスター」
- 原作でベジータ戦の時に使ったエネルギー波。威力は強力だが発動が遅い。
- 「ダーティーブロー」
- 投げ技を嫌って暴れる相手に優秀なカウンター性能を持つ必殺技であるが、避けられたりすると隙が大きい。
第7回争奪戦追加キャラ[編集]
2013年公開の映画『ドラゴンボールZ 神と神』に登場するキャラクターが追加された。
- 超サイヤ人ゴッド孫悟空
- 映画「ドラゴンボールZ 神と神」で登場した伝説から姿を消した最強の救世主。ゴッド状態における強力な必殺技が魅力。ザーボンと同じでゴッド状態、ノーマル状態で戦略・戦術が変わる。
(固有特性「戦闘バカ」)
- 体力が残り少なくなると発動する。攻撃力がアップする。
(ゴッド状態の必殺技)
- 「ドラゴンスマッシュ」
- 接近戦で一瞬で間合いを詰め、目にも見えない速度で相手に連続打撃を叩き込む必殺技。ビルスの破壊神の猛攻と同様の必殺技だが横槍を受けにくい。
- 「限界突破かめはめ波」
- 普通のかめはめ波より威力は強力で、近接している敵をまとめて複数攻撃する事も可能である。
- 「オラについてこれっか?」
- ビルスの「このスピードについてこれるかな?」と同じ効果を持つ必殺技。
(ノーマル状態の必殺技)
- 「ヘビースマッシュ」
- ゴッド状態のドラゴンスマッシュと同じ系統の必殺技。ただし威力はかなり落ちる。
- 「かめはめ波」
- 普通の孫悟空状態のかめはめ波。
- 「みんなの祈り」
- 再びゴッドに変身する。
- 破壊神ビルス
- 映画「ドラゴンボールZ 神と神」で登場した破壊神。打撃・気弾・必殺技など圧倒的な攻撃力を誇り接近戦では隙の少ない打撃が魅力だが、防御力は非常に弱い。
(固有特性「完全にキレたぞ~っ!!」)
- 仙豆を消費すると発動する。攻撃力が一定時間アップする。
(必殺技)
- 「破壊神の猛攻」
- ターゲットに連続で強力な打撃攻撃を与える。コンボ技として最適だが横槍を受けやすい。
- 「破壊神の裁き」
- 強力な光弾の必殺技。最終的に着弾すれば爆発するが、自分のタイミング次第での爆発も可能。ただし技の発動、光弾の進行速度は遅い。
- 「破壊神の逆鱗」
- ビルスが身体全体から発する連続エネルギー弾。「お仕置きが必要だね」という言葉を発する。
- 「このスピードについてこれるかな?」
- 発動中、ビルスを光体が包み、その中では相手より高速で動けるようになる。相手の攻撃をさばいたり背後に回ったりするのに最適だが、かめはめ波やエネルギー砲などを受けると光体が消えて無効となる。
(特殊攻撃)
- 「ヘビーアタック」
- 相手に攻撃を当てた際、スタン状態にする事ができる。
第8回争奪戦追加キャラ[編集]
- 超サイヤ人ゴテンクス
- 孫悟天とトランクスがフュージョンで融合した「正義の死神」。
(固有特性「ノッてきたぜ!!」)
- 連続しねしねミサイル中に追加入力し、とどめの1発がヒットすると発動する。気力回復速度がアップし、テンションゲージ減少速度が遅くなる。
(必殺技)
- 「ギャラクティカドーナツ」
- 敵をドーナツ状の輪で拘束する。複数でも拘束可能。
- 「連続しねしねミサイル」
- 気弾を最速で連射する。
- 「スーパーゴーストカミカゼアタック」
- オバケを敵に突進させて爆発させる。
- 「でてこいオバケ!」
- 2体のオバケを自分の背後に呼び出す。敵が背後から近づいてオバケに触れると爆発する。テンションが切れた際、オバケがいるとテンション回復が早くなる。
- 魔人ブウ(純粋)
- 純粋に破壊だけを求める最凶の魔人。トリッキーな必殺技を使う。
(固有特性「寝てやがる!」)
- 一定時間、何も操作を行なわない事で発動する。効果発動中、体力が徐々に回復する。
(必殺技)
- 「ミスティックボールアタック」
- 身体をボールのように丸めて体当たりする。横槍を受けにくい。
- 「エネルギー砲」
- 投げた直後のコンボに最適な必殺技。溜めると複数への範囲攻撃になる。
- 「超受身」
- 敵の攻撃で吹き飛ばされても体を広げてその場でとどまる。
- 「魔人のおたけび」
- 一定時間パワーアップでき予想もしていなかった動きで打撃や気弾を回避できる。さらに効果時間中にテンションがMAXになると気力もMAXになる。ただしテンションがMAXにならないまま効果時間が切れると、一定時間気力が0から増えなくなってしまう。
第9回争奪戦追加キャラ[編集]
- バーダック
- 悟空の父。攻撃を受ける度に必殺技が強力になり、範囲もスピードも強化される戦士。
(固有特性「俺は貴様がゆるせねぇ!」)
- 1人の相手から一定値以上のダメージを受けると発動する。効果発動中は攻撃力がアップする。
(必殺技)
- 「リベンジャーアサルト」
- 近寄る相手を吹き飛ばしながら突進し猛攻を決める必殺技。
- 「ファイナルスピリッツキャノン」
- エネルギー弾。原作ではフリーザとの決戦で使用した。「これで最後だ!」と叫ぶ。
- 「静かなる怒り/怒りへの超覚醒」
- 防御力が上がり気弾に強くなる防御技。相手の攻撃を受けて極限まで怒りが高まれば超サイヤ人覚醒への引き金となる。
- クウラ
- フリーザの兄。敵を壁際などに叩きつけて一定時間磔にできる能力を持つ。
(固有特性「オレが宇宙最強だ!」)
- デスクラッシャーかニードルスパイクで壁当て追撃をフルヒットすると発動する。効果発動中、気力回復速度がアップする。
(必殺技)
- 「デスクラッシャー」
- 相手を拘束して壁際、ステージ際などに磔にし、連続気弾か連続打撃+地面に叩き付けをする必殺技。原作では悟空戦で使った。壁際やステージ際に届かない際は相手を壁際に吹っ飛ばして磔にさせるだけになる。
- 「アトミックノヴァ」
- 原作では悟空戦の際に地球ごと消すために使った光弾技。溜めることで威力や飛距離をアップできる。
- 「バニシングカウンター」
- 相手が攻めてきた際に返り討ちにできるカウンター技。「お前の力はそんなものか!」と言葉を発する。
(特殊攻撃)
- 「ニードルスパイク」
- 相手を壁に叩き付けて磔にした際、追撃する必殺技。原作では悟空戦で悟空を岩壁に叩き付けた際に使った。壁際でなくても使えるが、避けられたり防がれると隙が大きい。
第10回争奪戦追加キャラ[編集]
- アルティメット孫悟飯
- 魔人ブウ編での青年期の姿。老界王神により潜在能力を限界以上に解放してもらった状態。連続攻撃が得意な超戦士。
(固有特性「勝てんぜおまえは」)
- アルティメットラッシュの「打撃・気弾派生どれでもヒット」で発動する。効果発動中、気力回復速度がアップする。
(必殺技)
- 「アルティメットラッシュ」
- 連続打撃、気功波攻撃で、ヒット後に打撃か気弾ボタンを押すことで3回まで追加入力が可能となる。
- 「アルティメットかめはめ波」
- 溜めも可能。ただし悟空らと撃ち方が若干異なる。
- 「怒りの反撃」
- その名の通り、敵に吹き飛ばされ壁に叩き付けられた時に反動を利用して反撃する。
- 「ワイルドセンス」
- 相手の背後に回る事ができる。相手の攻撃をガード中のみ使用可能。
- バビディ&スポポビッチ
- スポポビッチを操る悪の魔導師バビディ。
(固有特性「ざま〜みろ〜!」)
- 妨害魔弾を誰かにかけたら発動する。誰かに妨害効果が掛かっている間、気力回復速度アップする。
(必殺技)
- 「エネルギーをうばうんだよ!」
- 原作で天下一武道会で悟飯のパワーを奪った時の技。成功すると魔術ゲージが溜まる。最後は相手をスポポビッチが蹴り飛ばす。別の敵が近づいている場合は途中で解除も可能。
- 「ナイスショーット!」
- 右手で撃つエネルギー波。原作ではビーデル戦で使用した。
- 「ご用済みだよん」
- 相手を巻き込んで自爆する。「パワーを引き出してあげよう」の効果中に使用可能。
- 「パワーを引き出してあげよう」
- バビディがスポポビッチのパワーを魔術で引き出し強化させる。魔術ゲージの数だけ追加入力でパワーを引き出すことができる。
(特殊攻撃)
- 「妨害魔弾」
- 発動するには魔術ゲージが必要。魔弾が当たると、その相手は気力を消費すると同時に体力も減るようになる。
- 「ヘビーアタック」
- スポポビッチが相手に右手をラリアット的に大きく振り下ろすガード不能の強力な技。
第11回争奪戦追加キャラ[編集]
(固有特性「オレにださせてくれよ・・・本気をさ」)
- 「打撃」または「気弾」ボタン長押しチャージ中に発動する。テンションが下がりにくくなる。
(必殺技)
- 「スピリッツソードアタック」
- 敵を瞬間移動の打撃から超巨大なスピリッツソードで叩き斬る必殺技。
- 「ビッグバンかめはめ波」
- LV1とLV2の場合。ビッグバンアタックのように、距離が離れた相手に誘導性が高い高速の気弾を飛ばし、爆発が範囲攻撃になるかめはめ波。
- 「ファイナルかめはめ波」
- LVMAXの場合。ファイナルアタックのように巨大なエネルギー状のかめはめ波となる。
- 「そろそろ終わりにするか」
- ガードをしている相手にもダメージを与えやすくなると同時にボタンを押し続けて戦う時のチャージゲージが増えやすくなるので、レベルMAXにしやすくなる。
(特殊攻撃)
- 「スピリッツソード」
- ガード不能のソードで敵に突き刺す。
- ジャネンバ
- 神出鬼没の悪の気の塊のディメンションマジシャン。
(固有特性「エネルギーリフレクト」)
- 「ディメンションガード」で反射させた弾がヒットした際に発動する(チーム戦のパートナーの場合は対象外)。一定時間、気力回復速度がアップする。
(必殺技)
- 「ディメンションマジック」
- 遠く離れた相手の近くに次元ワープして襲撃する。
- 「ディメンションソード」
- 連続の剣撃。カウンター技である。
- 「ライトニングシャワーレイン」
- 飛び道具的な連続剣撃。ツープラトンの時などに有効。ただし発動に時間がかかる。
- 「ディメンションガード」
- ガードする事で自動的に気弾を敵に跳ね返す事ができる。
- 「気弾」
- 腕だけを相手の近くに次元移動させて放つトリッキーな技。
第12回争奪戦追加キャラ[編集]
(固有特性「ここから先へは行かせません」)
- 「やらせはせん」をヒットさせることで発動する。一定時間、気力回復速度がアップする。
(必殺技)
- 「やらせはせん」
- ターゲットしている相手がホーミングダッシュ中や特定の気必殺技などを使用している時にのみ使用可能な必殺技で、瞬く間にターゲットの目の前に立ち塞がり、相手の行動を止める事ができる移動系の必殺技。チーム戦で敵の合流を防ぐ際などに有効。
- 「サンダーフラッシュ」
- 中距離の気功系の必殺技。溜める事で威力をアップさせる事も可能である。ただし溜めている間にターゲットを変える事はできない。
- 「バーニングシュート」
- 瞬時に敵を蹴り上げ、そのまま敵を追いかけて地上に叩き付ける必殺技。
- ラディッツ
- 悟空の兄。横槍に強い一流の戦士。
(固有特性「オレは一流の戦士だ!」)
- 「スカウターON」時のキャンセルカウンターがヒットすることで発動する。一定時間、気力回復速度がアップする。
(必殺技)
- 「マシンガンラッシュ」
- 敵に連続で打撃攻撃を与える。原作では悟空・ピッコロ戦で悟空相手に使った必殺技。「スカウターON」時ではさらに強力な必殺技になり、最後に敵にエネルギー波をぶつける。
- 「トゥーハンドブラスター」
- 遠距離系のエネルギー波で、敵2人に向けて放つ。原作では悟空・ピッコロ戦で使用し、ピッコロの左手を奪った。ベジータのギャリック砲と同じで地上で使用すると空中に大きく飛び上がる。操作次第で2人に放つ事は無い場合もある。スカウターONの時は威力が上昇する。
- 「キャンセルカウンター」
- 自分の攻撃行動をキャンセルして近くの敵には打撃で反撃したり、敵のエネルギー波を高速移動で回避するカウンター技。ビーデル、クウラ、ヤムチャそれぞれのカウンターより遥かに強力な必殺技である。ただし、スカウターが発動していない状態で使うとかなりカウンター範囲は狭くなる。
- 「スカウターON」
- スカウターを発動させる。戦闘開始や1度目の復活の際には自動的にラディッツが発動させる。この発動中は必殺技の性能が上がり、ナッパのサイバイマンの埋めてある場所や壁越しの相手の位置が見えるようになる。自分が攻撃行動中に自分に対して行われる敵からの攻撃をアイコンで知らせてくれ、周囲の危険を察知できる。スカウターは一定のダメージを受けると壊れるため、再びスカウターONにしてスカウターの機能を回復させる必要がある。ただし、ONにしている最中は隙だらけなので敵からの攻撃に注意が必要である。
第13回争奪戦追加キャラ[編集]
- 2014年4月18日争奪戦開始。
- 超サイヤ人ゴッドSS 孫悟空
- ゴールデンフリーザ
- 「ソルベの指輪」
- 映画『ドラゴンボールZ 復活の「F」』で登場したフリーザの部下・ソルベが何処かに潜んでいて、バトルにつき1回だけ、フリーザが攻撃行動中に手助け攻撃する。ガードはできるが、ソルベを排除できないため不意打ちを食らうことが多い。
第14回争奪戦追加キャラ[編集]
- 超サイヤ人ゴッドSSベジータ
- 界王神
第15回争奪戦追加キャラ[編集]
- ターレス
第16回争奪戦追加キャラ[編集]
- ウィス
第17回争奪戦追加キャラ[編集]
- 亀仙人
第18回争奪戦追加キャラ[編集]
- 2017年2月8日争奪戦開始
- メタルクウラ
- 「高速修復」
- メタルクウラが敵からの打撃・気弾の必殺技を受けると、そのメタルボディが破壊され、行動制限を受けてしまう。破壊状態は時間経過で自動的に修復されるが、いざという時は1度だけ使用できる必殺技の「高速修復」で瞬時に修復する事もできる(ただし気力を9も使うことになる)。修復後は破壊された必殺技に対して補強され、各種必殺技も強化される。例えばセルの自爆を食らっても修復後はライフ2割、人造人間16号の自爆でもライフ5割しか減らない防御力の固さで、サタンの特殊能力発動状態に似ているといえる。
ZENKAI用語[編集]
- 「ドヤマル」
- 相手に対してマルカンを行ない挑発する。あるいはKOされた相手の前でマルカンを行なって挑発する行為。勝負が九分九厘決まっている段階で相手の前で行なう場合などもある。
- 「地雷」
- 相手に成す術も無くやられてKOされること。
- 「CPU」
- KOされた後も相方がライフを分ければ復活が可能で逆転の可能性があるにも関わらず、ゲームを終了して回線を遮断する行為。地雷してCPUする行為を地雷CPUといい、無責任極まりなくマナーに反する行為とされている。
- 「勘違い」
- 自分の実力より相方の頑張りでその試合に勝利したにも関わらず、自分の実力と勘違いして挑発的な行動を行なうこと。
- 「味方殴り」
- 前の戦いで地雷CPUしたりした相手などが再び相方になると敵ではなく味方を殴る行為。あるいは試合の途中で勝敗が明らかになり、相方に殴りかかる行為を言う。マナーに反する行為のひとつで、いわゆる捨てゲーである。
脚注[編集]
- ↑ バナパスポートカードサイト
- ↑ 相互利用サービス開始日は2011年11月1日だったが、本作は翌11月2日にアップデートを行うことから1日遅れでの対応となった。
- ↑ 『まんがでわかる!! プレイングガイド 01 孫悟空』1頁より
- ↑ 『まんがでわかる!! プレイングガイド 03 ベジータ』3頁より
- ↑ 『まんがでわかる!! プレイングガイド 01 孫悟空』5頁より
- ↑ 『まんがでわかる!! プレイングガイド 02 クリリン』3頁より
- ↑ 『まんがでわかる!! プレイングガイド 02 クリリン』5頁より
- ↑ 『まんがでわかる!! プレイングガイド 03 ベジータ』6頁より
- ↑ 『まんがでわかる!! プレイングガイド 04 フリーザ』3頁より
- ↑ 『まんがでわかる!! プレイングガイド 04 フリーザ』5、6頁より