パイクーハン

概要[編集]

原作には一切登場しない、アニメオリジナルのキャラクター。名前の由来は台湾料理の「排骨飯」。何故か英語表記は「Pikkon」となっている。

ドラゴンボールZのセル編直後に相当するあの世武道会編に登場するキャラクター。当初は孫悟空を見下すが、実力を理解するとライバル視する。準決勝までは一切本気を出していない。決勝戦で悟空と当たり、互角、あるいは若干有利に立ち回っていたがかめはめ波を喰らい場外に押し出され敗れる。

魔人ブウ編にも登場。魔人ブウ(純粋)を「お前には天使の輪がないな」と軽蔑するもあっさり返り討ちにされ、何の活躍も出来なかった(オリブーに比べればマシな扱いではある。)。

映画に出演したが、やはり戦闘力のインフレには付いて行けずラスボスに敗れている。

3D格闘ゲームのスパーキングシリーズに登場。
「スーパーパイクーハン」なる強化形態を身に付けており、通常形態共々ドラゴンボールヒーローズ、ドラゴンボールドッカンバトルに登場している。道着にはかつての悟空と同じ「界王」の文字がある。誰かの界王に修行をつけてもらった設定であるものと思われる。