ソーライス

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ソーライスとは、由来ははっきりしており、風説・風聞によって広くしられているものの、その実体は知られていないという謎の料理。

概要[編集]

本来はランチメニューの一部であったらしい。
定食は前菜も主菜もあってコーヒーなどとのセットメニューであったが、「ご飯お代わり」や「アラカルトとご飯」という注文もOKであったらしい。そうするとライスには付け合わせの漬物とキャベツの繊切りも添えられていたため、「ライスのみ」を注文してテーブル備えつけのソースをかけて喰うという(コーヒーくらいは注文したかもしれない)が頻発し、「ライスのみのご注文はお断りします」という貼紙をしたところ、経営者が「ライスだけの注文を歓迎いたします」と掲示して宣伝に利用したという。
阪急百貨店うめだ本店の大食堂の話とされ、百貨店の客は食堂だけを利用するわけではなく、他のテナントの売上によって利益を上げているという関係上、合理的な判断ではある。百貨店の大食堂はおおむね店舗階の最上階にあり、入店して食堂に直行して食事だけをしてすぐ出店する客はほとんどいなかろうと思われる。カレーライスやオムライス、お子様ランチなどは百貨店の食堂メニューとしては定番であり、スパゲッティ・ナポリタンやスパゲッティ・ミートソース、チキンライスなどと同様の立ち位置であったと思われる。

その他[編集]

関連項目[編集]

参考文献[編集]

脚注[編集]