スナヤツメ北方種
ナビゲーションに移動
検索に移動
スナヤツメ北方種 | |
---|---|
分類 | |
目 | ヤツメウナギ目 |
科 | ヤツメウナギ科 |
種 | スナヤツメ北方種 |
名称 | |
学名 | Lethenteron sp. 1 Lethenteron sp. N |
和名 | スナヤツメ北方種 |
保全状況 | |
環境省レッドリスト | 絶滅危惧II類 (VU) |
スナヤツメ北方種(すなやつめほっぽうしゅ)とは、ヤツメウナギ目ヤツメウナギ科に分類される広義の魚類である。
形状[編集]
体はウナギ型。鰓孔は7対。
南方種と、形状的な違いは無く、同定には遺伝子解析の必要がある。
生態[編集]
北海道~本州中部に分布する。南方種とは本州で生息域が重なる。
北方種と南方種は生殖的隔離が存在し、交雑しない。
分類[編集]
元々は、南方種と共に『スナヤツメ』に纏められていたが、1996年の研究で遺伝子的に2種に分かれると分かった。
2024年現在、学名未決定状態である。