シュレーディンガーの猫
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シュレーディンガーの猫とは、ペット猫の宅配サービス。名称は発案者のエルヴィン・シュレーディンガーにちなむ。猫が配送中に何らかの原因で死亡する事故が報告されており、動物愛護の観点から問題が指摘されている。
概要[編集]
注文すると、猫が届きますが、猫は配送中、生きており、かつ死んでおります。
開封すると生きているか死んでいるかを確認することが出来ます。死んでしまった場合は再度ご注文ください。
猫が死んでしまった場合でも、再送は致しかねます。これは、配送中は猫が生きており、かつ死んでいる、という性質を持っており、開封することで猫の生死が変化するためです。
殺したくない場合は開封しないでください。その場合、猫は生きており、かつ死んでいる状態が永遠に継続する仕様です。
シュレーディンガーの猫が助かる方法案[編集]
- 最初から死んでも生き返る「100万回生きたねこ」を使う。
- 最初から既に死んでいる普通の猫とすり替えておく。
- 毒ガスを酸素を20.95%程含んだヘリウムガスとかにすり替えておく。
- 生きているか死んでいるか分からないけど、箱の外から箱の中の猫に猫語で状況を説明し、脱出を促す。
- 思考実験という名を借りた妄想なので何もしなくても猫は死なないという妄想に仕立て上げる。
- 箱ごとコールドスリープさせ、問題を未来に先送りにする。
- 9つ魂がまだ残っている猫とすり替えておく。
- むしろ、猫目線では箱の外の世界が観測できない、滅亡しているかもしれないし、滅亡していないかもしれない世界なので、箱の中にいることで確実に助かる。
- この世は上位存在がつくったメタバースなので、上位存在が物理法則を改変して助ける。
- 注文しているかもしれないし、注文していないかも知れないシュレーディンガーの顧客の対応を配送業者にさせることで、配送業者を混乱させ隙をついて猫を脱出させる。