コウモリ
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コウモリ(英:Bat)とは、飛翔能力のある哺乳類の一種。反響定位 ()を使う事でも知られている。主に大型・小型の二種類に大別できる。
大型[編集]
オオコウモリ科。幾つか例を挙げる。
- オガサワラオオコウモリ
- 小笠原諸島に生息するオオコウモリ。植物食。夜行性と昼行性のが居るらしい[3]。
- フィリピンオオコウモリ
- 世界最大のコウモリ。
小型[編集]
小型のコウモリ全般。昆虫食のと吸血するのに大別できる。
昆虫食[編集]
幾つか例を挙げる。
- アブラコウモリ
- 日本で身近なコウモリとされている[4]。
- テングコウモリ
- 鼻の形状に特徴のあるコウモリ[6]。
吸血[編集]
3種類。主にメキシコ以南のアメリカ大陸にしか分布していない様子。
- ナミチスイコウモリ
- 動物から吸血する。接近する際は飛翔音を出さないようにするためか、歩行が得意なんだとか[7]。
- ヘアリーレッグヴァンパイアバット
- 鳥や人間、ウシなどの哺乳類の血液を摂る[8]。
- ホワイトウイングヴァンパイアバット
- 鳥やヤギ、ウシなどの哺乳類の血液を摂る[9]。
天敵[編集]
駆除[編集]
コウモリが屋根裏に住み着く事があるが、コウモリは鳥獣保護法 ()で保護されているため、追い出すくらいしかできないらしい。
コウモリの周波数[編集]
種によって反響定位に使う超音波の周波数に違いがあり、周波数を調べるだけでどの種なのかを大まかに特定できる模様[10]。超音波とはいえ"鳴き声"のようなので、音色の違いにより混信したりはしないっぽい。
創作におけるコウモリ[編集]
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寓話におけるコウモリ[編集]
イソップ寓話のひとつに、獣に属する動物と鳥に属する動物が戦争をしている状況下で状況に応じてコウモリが獣だと自称したり鳥だと自称したりして何度も寝返る話がある。この寓話の影響でコウモリに対し日和見な印象を持つ者もいる。