ケプラー22b

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ケプラー22b(-にじゅうにびい、英語:Kepler-22b別名:KOI 87.01)とは、恒星ケプラー22を公転する太陽系外惑星(系外惑星)である。

概要[編集]

2009年ケプラー望遠鏡によって発見された。後に生命が存在する可能性があると判明する。[1]尚、発見が発表されたのは2011年であり、最初に観測されてから2年程経過している。太陽系(地球)からはおよそ600光年離れた位置に存在する。公転軌道は不明だが、冥王星を超えるような極端な楕円軌道でなければ、ハビタブルゾーン内部に位置していると考えられている。
因みに、2015年にはケプラー22bよりも地球によく似たケプラー452b[2]が発見されている。

注釈[編集]

  1. 離れた位置にある惑星に生命が存在すると断定するには、2018年現在の技術力では困難
  2. ケプラー452を公転する惑星

関係項目[編集]