オナッターズ

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みなみ まいこ
南麻衣子
プロフィール
別名義高橋幸代(本名)
愛称マニー
生年月日1961年3月8日
現年齢63歳
出身地東京都目黒区
血液型B
公称サイズ(1985時点)
身長 / 体重168 cm / 50 kg
BMI17.7
スリーサイズ90 - 60 - 88 cm
活動
ジャンルグラマー
モデル内容水着
他の活動伊藤忠商事重役秘書、女優
事務所アクターズプロモーション
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おがわ なつみ
小川菜摘
プロフィール
別名義島村聖名子、島聖名子
愛称ナニー
生年月日1962年12月30日
現年齢61歳
出身地東京都調布市(東京都中野区とする資料もある)
血液型O
公称サイズ(1985時点)
身長 / 体重160 cm / 48 kg
BMI18.8
スリーサイズ83 - 59 - 87 cm
活動
デビュー1978
ジャンルグラマー
モデル内容水着
備考文学座演劇研究所20期生
他の活動女優
事務所吉本興業
その他の記録
浜田雅功の妻である
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ふかの はるみ
深野晴美
プロフィール
愛称ハニー
生年月日1967年3月13日
現年齢57歳
出身地神奈川県横須賀市
血液型B
瞳の色ブラック
毛髪の色ブラック
公称サイズ(1985[1]時点)
身長 / 体重163 cm / 49 kg
BMI18.4
スリーサイズ86 - 58 - 88 cm
カップサイズD
靴のサイズ23.5[2] cm
備考乳首はピンク[3]
活動
ジャンルグラマー
モデル内容水着・セミヌード
他の活動歌手・女優
事務所ハローマイク
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オナッターズは、1984年テレビ朝日で制作された深夜番組『グッドモーニング』の女性3人組マスコットアイドル。名前の由来は同時期に放送されていた『オールナイトフジ』(フジテレビ)に出演していた女子大生集団「オールナイターズ」をもじったもの。

概要[編集]

メンバーは次の通り:

詳細は関連項目参照

番組登板・結成の経緯は詳細不明。バッタモンモデルと称されたが、地道に知名度を上げ、活動している。おっ立ちシスターズもグループ名の候補に上がっていたが、「直接的すぎる」という理由で没になったと、後に小川菜摘は語っている。また、小川は夫である浜田雅功の母親から「オナッターズって何やの?」と質問され、答えに窮したとも発言している。

歌は「うまい」と評価されたわけではない[4]。しかし、ニッチなニーズを狙った異端者としてのB級アイドルである、それなりに音楽史に貢献したとする文献もある[5]

1985年秋、東京大学の「駒場祭」でコンサートに出演した際、女性のセックスを売り物にするタレントを呼ぶことに対し反対する学生がおり、大論争になった[6]

1986年秋、番組終了と共に解散[7]

出演[編集]

テレビ[編集]

  • グッドモーニング(1984年〜1986年、テレビ朝日)

ビデオ[編集]

  • 「水平線のマーメイド」 (1985年6月、45分、ポニーキャニオン)
地球にタタナイ病が蔓延するのを憂慮したヌルヌル大王は、マニー(南麻衣子)、ナニー(小川菜摘)、ハニー(深野晴美)の3人をオナッターズに任命し、秘宝バッキンを探し出すというミッションを課した。3人はゴールデンボール(計2個)とゴールデンスティックという武器によってピンチを切り抜け、ついにバッキンを手に入れる…というストーリー仕立てのオリジナルビデオであるが、「恋のバッキン!」の歌唱や関西風味のコントも含まれている。

ディスコグラフィ[編集]

シングル[編集]

※ すべてJapan Records(徳間ジャパン)より発売

発売日 規格 規格品番 タイトル 作詞 作曲 編曲
1985年1月 EP 7JAS-24 A 恋のバッキン! ササキカツトシ クニ河内
B ウキ・ウキ・マンデイ・ラブ 島村聖名子(小川菜摘の本名) ササキカツトシ ビンブン
1985年6月 EP 7JAS-36 A モッコシモコモコ(しゅきしゅきダーリン) ササキカツトシ ビンブン
B ア・タ・リ

アルバム[編集]

発売日 レーベル 規格 規格品番 アルバム 備考
1985年6月 Japan Records

徳間ジャパン

LP 28JAL-3015 オナッターズのいい気持ち

※ 記載なき曲の歌唱はオナッターズ(南麻衣子・小川菜摘・深野晴美)3名による。

No. タイトル 作詞 作曲 編曲
A 1 オナッターズ 愛して恋して夢見て ササキカツトシ ビンブン
2 オナッターズ ア・タ・リ ササキカツトシ ビンブン
3 南麻衣子 東京バカンス ササキカツトシ ビンブン
4 オナッターズ ウキ・ウキ・マンデイ・ラブ 島村聖名子 ササキカツトシ ビンブン
5 深野晴美 さびしがりや ササキカツトシ ビンブン
B 1 オナッターズ モッコシモコモコ(しゅきしゅきダーリン) ササキカツトシ ビンブン
2 小川菜摘 レッツゴー!ヨコシマ ササキカツトシ ビンブン
3 オナッターズ 哀愁のkiss&Kiss 南麻衣子 ササキカツトシ ビンブン
4 オナッターズ 恋のバッキン! ササキカツトシ クニ河内
5 オナッターズ 水平線のマーメイド ササキカツトシ ビンブン
2011年8月10日[8] Solid Records

ウルトラ・ヴァイブ

CD CDSOL-1444 2011年デジタル・リマスター盤

出典[編集]

  1. 『ビデパル』第2巻第8号、東京三世社、1985年、 5, 59。
  2. 『ザ・ヒットマガジン』第1巻第1号、三和出版、1985年
  3. 『ベストカメラ』第3巻第8号、少年画報社、1986年、 62頁。
  4. 高橋源一郎 『ぼくがしまうま語をしゃべった頃』 新潮社、1989年、436頁。ISBN 4101078130。「「 GOOD モーニング」で、パーぷりんな唄と踊りを披露してくれる三人組オナッターズ」
  5. 『ステレオ時代』17号、ステレオ時代編集部、ネコ・パブリッシング〈NEKO MOOK〉、77頁。(電子書籍)
  6. 大宮知信 『さよなら、東大』 文藝春秋、1987年、211頁。ISBN 4163417508
  7. 「恋のバッキン!」で大人気に!深夜番組“グッドモーニング”に出演していた「オナッターズ」って覚えてる!?(page2)”. ミドルエッジ. 株式会社ディー・オー・エム. 2020年10月28日確認。
  8. オナッターズ、唯一のアルバムがCD化!”. cdjournal.com (2011年8月3日). 2022年4月16日確認。