アビマエル・グスマン
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マヌエル・ルベーン・アビマエル・グスマン・レイノーソ(Manuel Rubén Abimael Guzmán Reynoso、1934年12月3日 - 2021年9月11日[1])は、ペルーの哲学者、テロリスト。極左ゲリラ組織「センデロ・ルミノソ」の最高指導者。組織からは「ゴンサロ大統領」と呼ばれ、個人崇拝の対象だった。
来歴[編集]
ペルー南部のアレキバのモジェンドで生まれる。最初は大学教授だった。
1970年にセンデロ・ルミノソを結成し、中華人民共和国の毛沢東主義に依拠し、1980年から1990年にかけてテロ活動を繰り返した。1991年には首都のリマ北部で国際協力事業団、現在で言う国際協力機構(JICA)が派遣した農業技術者を3人殺害したとされている。1992年、これらの罪により逮捕され、2006年に終身刑の判決を受けて服役。
晩年は高齢のこともあり体調を崩し、2021年9月11日に86歳で死去。
脚注[編集]
- ↑ “「センデロ・ルミノソ」創設者死去”. 共同通信. (2021年9月12日) 2021年9月12日閲覧。
外部リンク[編集]
- Interview with Chairman Gonzalo
- Truth and Reconciliation Commission of Peru: Final Report (Spanish/English 2003)
- The Sendero File
- New start for Shining Path trial
- MIPT Terroristm Knowledge Base
- Peru and the Capture of Abimael Guzman (Senate - October 2, 1992), Article in the Federation of American Scientists website
- Founder of Peru's Shining Path guerrillas to wed his No. 2