アニマル浜口
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アニマル浜口(あにまるはまぐち、1947年8月21日)は島根県出身の日本のプロレスラー、ボディビルダー。本名は浜口平吾。
概要[編集]
アマレス女子の浜口京子の父親として知られている。
レスリング道場の「アニマル浜口レスリング道場」も主宰し、ここから数多くのレスラーが巣立っている。現在、長男が道場指導者となっている。
略歴[編集]
中学卒業後にボディビルの世界に入る。1968年に準ミスター兵庫に選ばれる。その威勢をかって1969年に国際プロレス入り。1977年3月同団体エースのグレート草津と組んでIWA世界タッグ王者になる。その後、全日本プロレスのアジアタッグも短期間ながら奪取している。
国際プロレスなき後はラッシャー木村、寺西勇と新国際軍団を結成し、アントニオ猪木との1対3の試合などで活躍した。その後、新国際軍団とたもとを分かち、長州力率いるジャパンプロレスに参加する。そしてそのまま全日本プロレスに参戦するも、長州力が古巣にUターンしたため責任を取って引退。1987年8月30日の事だった。
引退後は浅草にアニマル浜口トレーニングジムを設立する。その後、1988年にボディビルの年齢別大会で優勝。プロレスも1990年に天龍源一郎率いるWARに参戦し、カムバックした。
得意技[編集]
- エアプレンスピン
- バックフリップ
名台詞[編集]
- 「気合だーっ」
- 娘・京子も競技生活引退後に、バラエティで率先して掛け声を発することが多い。
- 「オイ!オイ!オイ!」
- 「気合だーっ」の後に発する。
参考文献[編集]
- 『THE WRESTLER BEST 1000』、1996年4月24日。