にせつむり
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にせつむりとは、すみっコぐらしに登場するキャラクターである。
概要[編集]
本当はナメクジだが、殻を被ってカタツムリになりすましている。しかしながら、しょっちゅう殻が外れるためすみっコたちにはバレバレ[1]。
命名はざっそう。
出会い[編集]
とかげ[編集]
通行中にとかげにぶつかってしまった上に素性を見られてしまったのだが、同じく立場に嘘をつく者だったため意気投合した。
すみっコたち[編集]
すみっコたちがいる部屋のすみっこの天井部分を通行していた所殻を落としてぺんぎんの頭に当ててしまった事がきっかけで仲間となった。
という事で、2例共に身体の一部がすみっコにぶつかった事が出会いのキッカケである。
生活[編集]
とかげと共に森の家とすみっコハウスを行き来している。
尚、とかげをすみっコに誘う前は単独で行き来していた。
寝る時は殻を外して寝るそうだ。
移動する際は、こちら側が鈍足のためたいていとかげに乗る。
性格[編集]
嘘をついていることから後ろめたさがあり、すぐに「すみません!すみません!」と謝る。
特性[編集]
なめくじのため、塩で溶ける。映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコにおいては塩で溶けるために逃れる描写が2回も登場した[2]。
被り物について[編集]
カラ以外もよく被っており、テーマアートに合わせた物をかぶる場合も多い。
また、映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコにおいては殻の上から更に帽子を被っていた。
同作においては殻の中に偶然入ってしまった鍵が物語のクライマックスにて秘密の部屋に入るために使用するというやや重要気味な位置ともなった。
とかげとの関わり[編集]
先述の通りとかげとは仲良しで、更に唯一とかげが恐竜であることを知っている。
そのため恐竜だと見破られそうになると共にビビっている。
また、とかげをすみっこに誘ったのもにせつむりである。