豊嶋悠輔
豊嶋 悠輔 | |
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人物 | |
生誕 | 1988年9月28日(36歳) 愛知県名古屋市 |
職業 | 経営者 |
YouTube | |
チャンネル | |
活動期間 | 2021年12月15日~ |
登録者数 | 2.5万人 |
総再生回数 | 5,203,966回 |
チャンネル登録者数、総再生回数は2023年2月12日時点。 | |
豊嶋 悠輔(とよしま ゆうすけ、1988年9月28日 - )は、日本の元プロスノーボーダー、スケートボードショップ経営者、YouTuberである。過去に投稿した動画から「おでんツンツン男」として知られる。
経歴・人物[編集]
愛知県名古屋市の大曽根出身。両親は教員で、母親は校長も勤めた。小学生の頃にアイスホッケーとスノーボードを始めた。東海学園高等学校を経て、愛知淑徳大学ビジネス学部卒業。高校では3回、大学では2回停学になったという。大学生でスノーボードの道に進むことを決める。また大学在学中である21歳の頃にスケートボードショップの経営を始める。大学卒業直後に所謂「できちゃった結婚」で結婚する[1]。
炎上[編集]
豊嶋はInstagramで自身の店の宣伝のため「豊嶋ニュース日本」の題名で動画を投稿していた。海岸に落ちている鍵を海に投げる、入院中の友人に見舞いで酒や卵を投げるなどの過激な動画を上げていて、のちに炎上する原因となる「おでんツンツン」の動画を上げる前の時点で1万人ほどのフォロワーがいた。
2016年、豊嶋は飲み会帰りに知人女性と共に愛知県常滑市のサークルKを閉店後に訪れた。その店舗で毎朝コーヒーを買っていたため、店員と顔見知りであったという。閉店後だったため、捨てるくらいならおでんを貰えないかと尋ねたが、それは無理だと断られた[1]。そのため廃棄するなら問題ないだろうと思いおでんを突いた。その様子は同行していた知人女性が撮影した[2]。当時バイトテロが社会問題となっていたこともあり、この動画が投稿された後1か月ほどして、5ちゃんねるで話題となる。そして豊嶋の個人情報が特定され、晒された。
フジテレビが取材に来た際「名前は出さないで欲しい」と頼んだところ「おでんツンツン男」という呼び名をつけられたという。この名前はその後他局も利用し豊嶋の代名詞となる。テレビで話題となったため、弁護士に相談の上サークルKに謝罪に行こうとしたものの、弁護士事務所から出る際に自身の乗っていた車と車種が同じ愛知県警察の車に乗ってしまう。その後しばらく移動したのち、間違えて乗車した車から降りてきた警察官に威力業務妨害の疑いで逮捕された。しかし、おでんを突いたのが閉店後であったこともあり不起訴処分となっている[1]。
炎上後[編集]
炎上後、Abemaや文春オンラインの取材を受けた。現在は動画投稿前に第三者による確認を入れていること、自身の店に何度も殺害予告の電話がかかってきたことなどを語っている[3][4]。
アマチュア総合格闘技大会・BREAKING DOWNの第6.5回、第7回に「おでんツンツン男」の名前で出場している[5]。しかし、6.5でエイリアンニキに、7では大会最弱候補である10人ニキに[6]それぞれ敗北しており、根性はともかくとして格闘技のセンスはないかもしれない。
2021年12月15日に、自身の公式YouTubeを開設した。
脚注[編集]
出典[編集]
- ↑ a b c “【街録ch風】おでんツンツン男の現在、豊嶋悠輔の人生”. YouTube (2022年12月10日). 2023年2月12日確認。
- ↑ “動画撮影の共犯女を書類送検 常滑のおでんつんつん事件”. 中日新聞. (2016年12月21日). オリジナルの2016年12月21日時点によるアーカイブ。
- ↑ ““おでんツンツン男”(33)が振り返る、逮捕されるまでの数日間「『お前今から殺しに行くからそこで待ってろ』と毎日殺害予告が…」”. 文春オンライン. 2023年2月12日確認。
- ↑ “「生きた心地がしない…」“おでんツンツン男”が語る炎上後の生活”. Abema. 2023年2月12日確認。
- ↑ “【ブレイキングダウン6.5総集編】涙の舞台裏を全てこの1本に集約!おでんツンツン男BreakingDown6.5完全版です!”. YouTube. 2023年2月12日確認。
- ↑ 10人ニキ まさかの初勝利でBD最弱返上 ファン涙「感動した」 おでんツンツン男から渾身ダウン奪う「ビックリした」 デイリースポーツ、2023年2月19日