おでんツンツン男事件
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おでんツンツン男事件(おでんツンツンおとこじけん)とは、2016年11月28日に起きた器物損壊事件である。
概要[編集]
愛知県常滑市のコンビニエンスストア(サークルK)で、元スノーボーダーで無職の28歳の男がおでんケースに「それも触っちゃう!ツンツン!ツーンツン!www」と奇声を発しながら指を入れ、「これは廃棄するおでんか、もらえないか」と店員に要求。このサークルKは当時残っていたおでん8個(計730円相当)を廃棄し鍋を洗浄する被害を受けた。店員はこの男が大柄で「怖くて注意できなかった」。
男は犯行動画をSNSにアップロードし、Twitter等で拡散された。たちまちこの動画は炎上、テレビで取り上げられた際に男の母親が息子の犯行であることに気づき、コンビニへ謝罪に向かったことから男による犯行と判り、威力業務妨害と器物損壊容疑で逮捕された[1][2]。
ちなみに、この男はかねてより炎上しそうな過激な動画を投稿しており、逮捕されるのは時間の問題だったとも言える。その後は金で示談交渉に持ち込み釈放されたとも、再び炎上動画の投稿をはじめたともいわれている。
動画リンク[編集]
- 事件犯行動画
- 謝罪動画
出典[編集]
- ↑ 「おでんツンツン男」逮捕、きっかけは母親の通報 J-CASTニュース 2018年4月18日閲覧
- ↑ おでんツンツン男逮捕…対策は? コンビニ界に波紋 店員「大柄で怖くて注意できなかった」 産経新聞、2016年12月16日、2018年4月9日閲覧