Wikilexicon

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
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Wikilexicon
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開設2020年1月20日
ウィキシステムMediaWiki
ホスティングサービスmiraheze
分野「ことば」を集める場
言語日本語
使用時刻日本標準時(JST)
現状記事増加中、技術保有者絶賛募集中[要出典]
ライセンスCC BY-SA 3.0[1]
所属Unitedwiki project

Wikilexicon(ウィキレクシコン)とは、「ことば」を集める場。

概要[編集]

Mirahezeで運用している。

Wikilexiconのメインページではサイトの設立目的として、「『ことば』を集める場」と説明されているが[2]、創設者たるセロンはEnpediaにおける氏のアカウント「キノ」を使って以下のように述べている。

人間にとって、「ことば」とは大切なものです。

「ことば」は、人を喜ばせたり、悲しませたり、怒らせたり、慰めたり、楽しませたりします。
そんな「ことば」を大切にしたい。

そんな思いからこのサイトは設立されました。

しかし、セロンが語ったこの話は全てただの綺麗ごと[要出典]であり、本当は、エンペディアで慣れたウィキ技術を独自サイトでどこまで生かせるかという実験だったという。しかし、全然わからず、技術をやってくれる人募集中。

2020年4月現在100,038の記事と10人のアクティブユーザー(過去30日以内に活動を行ったアカウント。うち2名は無期限ブロック。)がいる[3][4]

2020年4月、そらたこ氏が管理者を辞職。管理者不足になったため、Houyagokusai氏と濫觴氏が管理者になった。

2020年4月ごろは、新型コロナウイルスによる休校の影響で、セロン、令和少年、Komasu、Houyagokusaiなどの主要な利用者が暇だった時間に余裕があったこともあり、一気に成長を遂げた。しかし、6、7月に徐々に更新が減っていき、完全に廃墟になってしまっていた。しかし、2021年、セロンがようやくやる気を出し、うざっきーが利用者に加わったことも受け、また新たに発展を続ける、ということが出来れば良いなと思っている。以上、セロンの心中。

2021年を境に限界集落となりはじめた。2021年11月、廃止の議論がDiscordコミュニティにて行われたが、参加者のモチベーションが低すぎて、議論を進めることすら困難であった。その結果、放置状態となった。

2022年3月5日、閉鎖されていたところを1108-Kijuが発見し、セロン氏に閉鎖を解除してもらう。しばらくは低間隔で編集していたものの、4月ごろから捕手を忘れてしまい、8月にスチュワードに再開を依頼し、再び活動を再開した。その後、1108-Kijuにビューロクラット権限が付与される。

2023年1月1日より相撲の記述が急増中。

2023年6月16日、同年8月いっぱいでのMirahezeの閉鎖声明が発表されると、すぐに全記事をEnpediaへエスケープする方針を決定した。中途半端に存続していて、コミュニティの自己決定では運営継続とも廃止とも決定が困難ななか、この声明はまたとないチャンスであり、まさに好機到来といったところだったのだろう。

なお、後にMiraheze閉鎖は免れたが、本サイト自体は管理が追いつかず閉鎖となる見込み[5]。2024年4月現在は、Mirahezeによって自動的に「非アクティブ」と認定されている。

ウェブマスター[編集]

ウェブマスターはWikilexicon独自の権限で、Project:ウェブマスター権限の方針においては「ウェブマスターは、サイトの最高責任者と言える存在」とされていて、前任のウェブマスターから任命されるシステムとなっている。また、議論の場:Komasu氏の管理者解任においてはウェブマスター持つ強い権力に対してコミュニティからの疑問が呈されていた。

任命されているものはいないが、「サブマスター」という権限も存在する。

2020年4月13日、5chにおいて「キノ」と名乗る人物が、「Mirahezeへのログインができなくなったので、そらたこにウェブマスター権限を引き継ぐ」という内容の書き込みをしているが、「キノ」がセロンと同一人物であるかは不明。

略史[編集]

2020年
  • 1月20日 サイトが「ウィキの国語辞典」として作成される[6]
  • 1月21日 セロンによる初編集。また、創設者以外で初めての利用者、Komasuが利用者登録。
  • 1月27日 セロンが「ウェブマスター」権限を作成し、就任。
  • 2月1日 創設者セロンによってKomasuがビューロクラット、管理者の権限を得る。創設者以外では初。
  • 2月6日 3人目の管理者、そらたこがコミュニティの合意により就任。
  • 3月7日 セロンがウェブマスター権限を行使し、Komasuの権限を全て剥奪。さらに無期限ブロックをした(ただし翌日解除)。
  • 3月9日 令和少年が利用者ページに投稿した冗談をもとに「仲介者」権限が作成、即日令和少年に付与される。
  • 4月13日 5chにおいてキノ(セロンのEnpediaでのアカウント名)を名乗る人物がウェブマスター権限の引継ぎを通達した。
  • 4月14日 そらたこがビューロクラット権限を獲得[7]
  • 4月17日 そらたこが「辞任」として管理者権限、ビューロクラット権限を返上。それによる管理者権限保有者の減少を危惧したセロンが管理者としてHouyagokusaiを推薦[8]

他サイトとの関係[編集]

Wikipediaとの関係[編集]

同じ「Mediawiki」システムを使用しているが、まったくの無関係。

Enpediaとの関係[編集]

創設者セロン自身が両サイトの利用者であることもあり、アクティブユーザーには両サイトの利用者も多い。

WikiDemocracyとの関係[編集]

WikiDemocracyの創設者はWikilexiconの2人目のユーザーでもあるKomasuであり、またWikiDemocracyのユーザーのほとんどがWikilexicon参加者である[9]


統計[編集]

脚注[編集]

外部リンク[編集]