Twitter Blue
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Twitter Blue(ついったーぶるー)は、Twitterの機能拡張定額制サブスクリプションサービスである。
概要[編集]
2021年6月3日に導入が発表され、その後導入開始。2022年にイーロン・マスクがCEOに就任すると、導入国が増え、日本も2023年1月にサービスを開始した。
主な機能[編集]
主な機能は以下の通り。
- 認証バッチの付与
- これまでは運営に認証が必要だった公式アカウント用の認証バッチ(公式マーク)を、自分のアカウントに付けることができる。運営に認証してもらえるバッチとは、色や説明文が違う。
- ツイートの編集
- これまではもしツイートに誤字が含まれていた場合や書き足しをする場合、ツイ消しして再ツイートを行うか、リプ等で補足する必要があった。しかし、Twitter Blueへの加入で、投稿後のツイートへの編集機能が付いた。これにより、上記の対応をしなくてもツイートの誤字修正や書き足しが可能になる。
- 広告の半減
- 今後追加予定の機能。広告が半減する。あくまでも全ブロックではない。
問題点[編集]
Twitter Blueの登場で、誰でも簡単に認証バッチを手に入れられるようになったことにより、有名人の偽垢がまるで本物のようになりすましができてしまうということが懸念される。また、後述する料金面から、広告が全ブロックとなるYouTube Premiumより割高だという意見もある[1]。
現状、Twitter Blue 加入中にアカウントの凍結を受けるとサブスクリプションの解約が不可能であり、半永久的に請求を受けることになる致命的なミスが指摘されている。なお、対処方法はおそらく支払いのクレジットカードを停止するしかない。
また、Twitter Blueに加入するとインプレッション数などに応じてお金がもらえるサービスが開始されたため、収入目当てでトレンドワードにスパムを連投するTwitter BlueのBotやTwitter Blueに加入してニュースなどにリプするエロ垢が増加している。対処法としてはスパブロがある。
料金[編集]
iOSアプリ版から購入するとApple税400円が加算されるので注意。 ※日本版のみ
ウェブブラウザ | iOSアプリ |
---|---|
¥ | 980 |
¥ | 1380 |
関連項目[編集]
脚注[編集]
出典[編集]
- ↑ “「Twitter Blue」お金払っても広告は残る 「割高だ」不満がツイッターに続出”. J-CASTトレンド (2023年1月15日). 2023年1月15日確認。
外部リンク[編集]
- Twitter Blueについて - Twitterヘルプセンター