PK戦
PK戦 (ピーケーせん) とは、サッカーにおいて制限時間内に決着がつかなかった際に勝敗を決する必要がある場合に行われるものである。PK方式 (ピーケーほうしき) とも呼ばれる。
概要[編集]
コイントスで、どちらのゴールを使用するか決め、その後先攻後攻を同じくコイントスで決める。キッカーはペナルティーマークの位置からシュートし、これを両チームとも原則5回ずつ行う。5回行って決着がつかない場合は6人目以降サドンデスとなる。
PK戦が行われた試合[編集]
ここでは決勝戦で行われたものを主に記載する。
プレーオフステージから準決勝まではホームアンドアウェイであるため、2戦の合計スコア等を比較して同点の場合は第2戦終了後15分ハーフで延長戦を実施。そこでも決着がつかない場合はPK戦を行う。決勝は一発勝負だが、やはり90分終了時点で同点の場合は15分ハーフの延長戦を、それでも同点だった場合はPK戦を行う。
1996・1999・2001・2004・2005・2016・2019
全試合ノックアウトトーナメント方式であるため、すべての試合において90分終了時点で同点の場合は15分ハーフの延長戦を行い、そこでも決着がつかなかった場合はPK戦を実施する。
1990・2022
一発勝負だが、90分終了時点で同点の場合は即PK戦を行う。
1995・2000・2002・2004・2005・2008・2010・201・2020
これもFUJIFILM SUPER CUPと同様、90分終了時点で同点の場合は即PK戦を実施。
1998・2008・2010・2014・2019
全試合ノックアウトトーナメント方式だが、延長戦は決勝のみ10分ハーフで実施。準決勝までは90分終了時点で、決勝は延長戦終了時点で同点の場合PK戦を行う。
2004・2012・2020
1983-84・1985-86・1987-88・1990-91・1995-96・2000-01・2002-03・2004-05・2007-08・2011-12・2015-16
1994・2006
1999・2011
2000