JR東日本115系電車1000番台ニイN38編成
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N38編成
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所属事業者 | 東日本旅客鉄道 |
形式 | 115系 |
主な走行路線 | 上越線・信越線 |
所属車両 センター | 新潟総合車両センター |
両数 | 3両(固定) |
電源方式 | 直流 |
塗装 | 湘南色 |
編成結成年 | 1977年 |
あだ名 | かぼちゃ |
備考 | 2022年3月定期運用終了 |
新潟N38編成(以下N38編成と呼称)は、JR東日本が所有していた115系電車7編成のうち、湘南色をまとっていた編成である。
概要[編集]
- クハ、モハ、クモハそれぞれが1001で組まれる当編成は1977年12月に日本車輌で製造。
- 2000年11月、リニューアル工事施工済み。
- 2014年6月、松本/長野管轄から新潟管轄へ移行となった。そのため、リニューアル工事が長野車独特のものとなっている。
- 前面ホロはクモハに設置。
- JR東日本115系で最後まで湘南色をまとっていた編成である。
- 2022年8月のN35,N37,N40の廃車、解体により、新潟支社そしてJR東日本で最後で編成として残ってる115系。(長野に車籍と共にT1040編成のクモハ115-1030が残っている)
なお、全般検査も2017年でそれ以降検査も受けておらず、そのためもう車籍を抹消されたという説が濃厚である。
編成[編集]
編成は以下の通り。
編成の向き | ←柏崎 | 新潟→ | |
---|---|---|---|
号車 | 3 | 2 | 1 |
構造 | Mc | M' | Tc |
N38編成 | クモハ115-1001 | モハ114-1001 | クハ115-1001 |
運用[編集]
時系列[編集]
- 1977年12月 - 日本車輌で製造。松本新製配置。
- 1986年11月 - 長野へ転属。
- 1987年4月 - 民営化。JR東日本に継承。
- 1997年4月 - 松本へ転属。
- 2000年12月 - 長野へ転属。リニューアル工事が実施。なお、この時には長野色だった。
- 2014年6月 - 新潟へ転属。第三次新潟色(通称:JKワイパー)へ塗装変更。
- 2017年10月 - 湘南色(通称:かぼちゃ)へ塗装変更。
- 2022年3月11日 - 最終新井快速へ順当。
- 2022年3月11日 - ひっそりと運用を終えた。
- 2022年9月13日 - 解体のため新潟支社の解体線へ入場。これによりJR東日本から115系はあと1両のみとなる。(長野に1両存在。)