JR北海道のマジキチ自動放送
JR北海道のマジキチ自動放送とは、JR北海道の札幌駅停車中の列車内で起きた自動放送のバグである。
概要[編集]
2013年11月17日、Facebookに投稿された動画が初出。
JR北海道の札幌駅で突然耳を疑うような放送が流れてきた。現在出回っている映像は2分37秒で途切れているが、投稿者によると実際には約20分間流れていたという。
原因は不明だが、おそらく単なるバグだろう。
放送内容[編集]
とある日の朝(?)それは札幌駅で停車中の列車の車内で起こった…
急ブレーキを使用することがありますので、お立ちの際は手すりなどにおつかまりください。
皆様おはようございます。今日もJR北海道をご利用くださいましてありがとうございます。
まもなく、出口は右側です。[1]
お降りの際は、足元にお気をつけください。
この列車には、優先席がありますので、座席を必要とされるお客様に席をお譲りください。
特に、お子様連れのお客様は手を離さずにお降りください。
携帯電話は、優先席付近では電源をお切り頂き、それ以外の場所では、マナーモードに設定の上通話はおやめください。
左側です。[2]
次は、発寒中央へおいでのお客様はご乗車、ありがとうございます。[3]
桑園へおいでのお客様と、なお、隣の桑園で再度、千歳線お降りのお客様は、忘れ物の無いようお支度ください。札幌に到着致します。[4]
普通列車終着どちら様も江別に到着致します。ありがとうございました。お気をつけください。岩見沢に到着致します。[5]
札幌まで、普通列車です。[6]
いしかりライナーとなり途中琴似と手稲から学園都市線、稲積公園へおいでのお客様は手稲からはつり革や小樽に到着致します。
野幌と江別から苗穂へおいでのお客様と森林公園へおいでのお客様は、高砂へおいでのお客様は江別から滝川に到着致します。
江別までの各駅と厚別へおいでのお客様は手稲に到着いたします。ほしみに到着いたします。
小樽からは朝里へおいでのお客様はおよそ2分で倶知安に到着いたします。
小樽まで稲穂へおいでのお客様は区間快速列車、席を離れる際は貴重品や手回り品に千歳線直通、携帯電話をお持ちのお客様、新千歳空港へおいでのお客様は石勝線の苫小牧方面のご乗車ください。
新千歳空港へおいでのお客様と千歳に到着いたします。[7]
苫小牧方面においでのお客様とおいでのお客様は新千歳空港へは参りませんので新千歳空港に到着いたします。[8]
室蘭線早来方面へおいでのお客様は苫小牧に到着いたします。電源をお切りください。函館線直通苫小牧方面へおいでのお客様と苫小牧方面へおいでのお客様は学園都市線直通、小樽方面へおいでのお客様は臨時快速、
この列車は、回送列車です。ご乗車になれません。
只今、お客様のボタン操作でドアの開閉ができます。ボタンを押すと、ドアが開きます。お乗りになりましたら、しゃ(ここで放送は途切れた…)
このように、とんでも放送だったのだ。
ツッコミ[編集]
脚注で好きに突っ込んでください笑
外部リンク[編集]
- JR北海道のマジキチ自動放送はどのくらい現役か - 2024年3月投稿のブログ記事。動画投稿から10年が経過したことで、当時の放送は半分程度が既に消滅しているとのことである。