国際労働機関
(ILOから転送)
ナビゲーションに移動
検索に移動
国際労働機関(こくさいろうどうきかん)とは、労働者の職場環境の改善や生活水準の向上に取り組む国際機関のことである。略称はILO。本部はスイスのジュネーブにある。1919年に創設され、1946年に国際連合の最初の専門機関となった。加盟する187カ国(2018年5月当時)の労使の代表が政府の代表と同等の資格で参加でき、女性の就労条件の見直しや児童労働の撤廃などに向けた条約や勧告を制定している。
関連項目[編集]
- 諸井六郎
- 労働時間 / 時間外労働 / 過労死
- ディーセント・ワーク
- サービス残業
- ワーキングプア
- 強制労働
- 児童労働
- 労働組合
- 同一労働同一賃金
- 結社の自由
- 国際連合
- 労働法
- 労働
- 雇用
- 雇用契約
- 公契約
外部リンク[編集]
- 国際労働機関 ILO: International Labour Organization(英語)
- 日本国が批准した国際労働機関の条約の一覧(Ratifications for Japan)- ILO
- 日本国が未批准の国際労働機関の条約の一覧(Up-to-date Conventions and Protocols not ratified by Japan) - ILO