2117年12月11日の金星の太陽面通過(2117ねん12がつ11にちのきんせいのたいようめんつうか)は、105年ぶりの金星の太陽面通過である。
日本を含む東アジア、東南アジア、オーストラリア、南極大陸で全経過が、南アジア、中央アジア、中東、ロシア、アフリカ大陸東部、アメリカ大陸西岸で一部が見られる。アメリカ大陸大部分やアフリカ大陸西部、ヨーロッパでは見られない。
日本では午前9時前に開始、正午前に最小角距離(太陽半径の4分の1ほど)となり、午後3時前に終了する。