2020年東京都知事選挙

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2020年東京都知事選挙 (2020ねんとうきょうとちじせんきょ) とは、2020年(令和2年)7月5日東京都で実施された都知事選挙である。

概要[編集]

現職の小池百合子や、有力候補の宇都宮健児を含めて、全22名にも及ぶ候補者が出馬した。山本太郎立花孝志桜井誠後藤輝樹など、インパクトの強い候補者が多く出馬した前代未聞の都知事選である。選挙戦では小池百合子の再選が有力と報じられていた。紙製投票箱による不正選挙疑惑が開票前からTwitterなどで流れる[1]

立候補者[編集]

過去最多の計22名が立候補し、立花孝志後藤輝樹の政見放送は例年になく注目された。数字は投票日(2020年7月5日)における候補者の年齢。

小池百合子(現・無所属。67)
▶政見放送 [▶街宣]
現東京都知事。元アナウンサー、環境大臣、防衛大臣、都民ファーストの会代表、希望の党代表などを歴任。
宇都宮健児(新・無所属。73)
▶政見放送 ▶街宣
日本のバーニー・サンダース。日本弁護士連合会元会長。のりこえねっと (ヘイトスピーチとレイシズムを乗り越える国際ネットワーク)共同代表。
山本太郎(新・れいわ新選組。45)
▶政見放送 ▶街宣
貧困・格差・消費税廃止など経済政策で特に派遣やパートなどで働く層から支持されている。
立花孝志(新・ホリエモン新党。52)
▶政見放送 ▶街宣
NHKをぶっ壊すことを目的に、とりあえずNHKだけでも解体したい国政に不満がある国民から支持されている。過激な政見放送にも注目が集まる。[2]
桜井誠(新・日本第一党。48)
▶政見放送 ▶街宣
在日特権など朝鮮人の問題に不満がある国民から支持されている。
後藤輝樹(新・トランスヒューマニスト党。37)
▶政見放送 [▶街宣]
元陸上自衛隊で総理大臣を志す。前回同様、今回の選挙での政見放送は音声が一部削除された。[3][4]
七海ひろこ(新・諸派。35)
幸福実現党広報本部長。
込山洋(新・無所属。46)
介護職員。
小野泰輔(新・無所属(日本維新の会推薦。46)
熊本県知事
竹本秀之(新・無所属。64)
先物トレーダー。
西本誠(新・諸派。33)
歌手
関口安弘(新・無所属。68)
会社社長
押越清悦(新・無所属。61)
NPO法人代表。
服部修(新・諸派(N国党推薦。46)
音楽家
斉藤健一郎(新・N国党推薦。39)
マネジメント業。
沢紫臣(新・無所属。44)
作家
市川浩司(新・諸派。58)
イベントプロデューサー
石井均(新・無所属。56)
フリージャーナリスト
長沢育弘(新・無所属。34)
薬剤師
牛尾和恵(新・無所属。33)
会社員
平塚正幸(新・諸派。38)
政治団体代表。
内藤久遠(新・無所属。63)
派遣社員

結果[編集]

小池百合子が再選した。投票率は55.00%(前回59.73%)だった。

脚注[編集]

  1. 都知事選は恐らく不正選挙。小池氏勝つ予定?海外記者に早く実情報じて〜 。期日前投票の図さんな甘い規則追加
  2. しかもNHKの政見放送でNHKを批判する。こいつはヤベェ
  3. 公職選挙法150条の2による。
  4. 自称地球を宇宙一幸せな星にする救世主、新時代の創造主、神様。皇暦2642年12月8日15時52分東京都国立市生まれ。3130グラム。横浜市南区育ち在日南樺太二世(豊原)の愛国者。輝樹塾塾長。世界政府初代カリスマ大統領になる革命家。永遠の17歳。