2002年・2003年の中日ドラゴンズのユニフォーム
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2002・2003年の中日ドラゴンズのユニフォームは1987年~2003年までの中日ドラゴンズ定着3代目ドラゴンズブルーユニフォームのうち2002年・2003年のみ使用されていたビジター用ユニフォームのことを指す。なお、1987年~2001年まで使われていたビジター用の上下グレーバージョンは補足事項で扱う。
デザイン[編集]
ホーム用は1997年以降と同じ後期形、いわゆるブロックD帽子ロゴデザイン。ここではビジター用のみ挙げる。
(2002年版)帽子・アンダーシャツ・ストッキング・上着が青。ズボンのみグレー。胸番号は赤。筆記体ロゴDragonsと背番号・ネームは銀色でロゴは白のシャドーが採用されていた。
(2003年版)帽子・アンダーシャツ・ストッキングが青。上着・ズボンがグレー。筆記体ロゴDragonsと背番号・ネームは青に白縁取り。胸番号は赤。袖・ズボン・ラケットラインに青一本線。ロサンゼルス・ドジャースに近いデザインの2代目バージョンといえる。
また、この2年間はホーム・ビジター用両方ともに左袖のマークが以前の「HARD PLAY HARD」とシャオロンをあしらったものから「WIN THE GAME! WIN THE DREAM!」とバットをあしらったものに変更されている。右袖はホーム・ビジター用共に従来通り白文字に赤線が入った青縁取り明朝体のCHUNICHIロゴ。
補足事項[編集]
1987年~2001年まで使用された星野仙一・高木守道両監督時代のユニフォームの変遷は以下のとおり。
- 1987年~1995年 肩のラインを廃止し、胸マークのロゴはドジャースのスタイルに変更。胸番号・背番号は広島東洋カープが使っているものと同じ(いわゆる「高校野球型」)。ネームはゴシック体だった。また帽子マークも18年ぶりに一新され、1969年~1986年まで使用されたCDマーク(角文字)からDマークのみに変更された(1987年~1996年までは筆記体のD)。このユニフォームからビジター用の生地がグレーとなる。
- 1996年~2001年 球団創立60周年に伴い、60周年記念ロゴのワッペンが入る。胸番号・背番号・ネームの書体を大リーグスタイルに変更した。また、1997年のマイナーチェンジで帽子マークがブロック体のDとなり、ワッペンが「HARD PLAY HARD」とシャオロンをあしらったデザインに変更された。ホーム用およびビジター用の生地は従来どおり。1999年のマイナーチェンジで右袖にCHUNICHIのロゴが入るようになった。