黄 華(こう か、生没年不詳)は、中国の三国時代の魏の武将。
涼州酒泉郡の出身[1]。魏に対して反乱を起こして酒泉郡の太守を捕縛するが、金城郡太守の蘇則に敗れて投降して許される[1]。後に令狐愚亡き後に後任の兗州刺史に任命される[1]。
251年に王凌が司馬懿に対して反乱を起こそうとした際(王凌の乱)、その計画を司馬懿に密告した[2]。