ウィキペディアの生真面目ユーザーたちが鹿児島郡の項目をおカタく解説しています。 |
元々、九州本土部、現在の鹿児島市中央部のみの郡だった。1897年に後に谷山市制を敷く谿山郡と桜島が属した北大隅郡を合併し、現在の鹿児島市の錦江湾沿いの大部分が郡域に含まれる様になった。
1897年以前は川辺郡域だった三島、十島の2村が1973年に大島郡から鞍替え。2004年11月に吉田、桜島の2町が鹿児島市に合併以降は離島の2村のみとなっている。かつての本土部が郡から離脱したにもかかわらず、間に屋久島を狭んで南北200kmに及ぶ広域の郡である。
|