鳩山友紀夫
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鳩山 友紀夫(はとやま ゆきお、出生名:鳩山 由紀夫(読み同じ)、1947年-)は、日本の政治家。日ソ共同宣言を締結した鳩山一郎は祖父。1998年、菅直人らと共に民主党の設立に携わる。その後、菅直人と代わる代わるに民主党の代表を務めたが、2009年の総選挙で民主党が圧勝したことに伴い首相に就任。それまでの自民党政権が行っていた価値観外交を偏狭なものとして批判し、価値観の異なる国とも友愛の精神を以て外交を行う友愛外交を提唱したが、アメリカ軍普天間基地の移設問題を巡ってアメリカとの関係が悪化。結局、公約であった「普天間基地の県外移設」を果たすことができず、2010年6月に退陣した。2012年11月の衆議院解散を以て政治家を引退。2013年には、由紀夫の名前を友愛の友を取って友紀夫と改名した。その後は何度も韓国を訪問しており、慰安婦問題については日本に「無限責任」があると主張している。また、2015年にはクリミア半島を訪問し、ロシアの同半島の併合への支持を表明した。2022年のウクライナ侵攻に関してもロシアを擁護する発言を行っている。