鳥羽耕史
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鳥羽耕史(とば こうじ、1968年- )は、日本近代文学研究者、早稲田大学教授。
人物[編集]
東京都生まれ。1991年北海道大学文学部国文科卒、2002年早稲田大学大学院文学研究科修了。2005年「安部公房研究 初期の政治・芸術運動を中心として」で早稲田大学・文学博士。2002年徳島大学総合科学部講師、2004年助教授、07年准教授、2011年早稲田大学文学学術院准教授、2012年教授。
著書[編集]
共編著[編集]
- 『杉浦明平を読む "地域"から"世界"へ-行動する作家の全軌跡』別所興一,若杉美智子共著、風媒社、2011.8
- 『安部公房メディアの越境者』(メディアとパフォーマンスの20世紀)編、森話社、2013.12
- 『ルポルタージュ日本の証言』解説・解題関連参考資料 (ルポルタージュ. 日本の証言 復刻版 別冊) 解説・解題、三人社、2014.12
- 『杉浦明平暗夜日記1941-45 戦時下の東京と渥美半島の日常』若杉美智子共編、一葉社、2015.7
- 『「サークルの時代」を読む 戦後文化運動研究への招待』宇野田尚哉,川口隆行,坂口博,中谷いずみ,道場親信共編、影書房、2016.12
- 『日本近代文学年表』石﨑等,石割透,大屋幸世,木谷喜美枝,中島国彦共編、鼎書房、2017.2
- 『転形期のメディオロジー 一九五〇年代日本の芸術とメディアの再編成』山本直樹共編、森話社、2019.9
- 『新世紀の文学研究 一国主義を超えて』(ポストコロニアル時代の人文学と東アジア文化圏)千野拓政共編、ひつじ書房、2023.5